40周年記念 コボちゃん傑作選 植田まさし (著) 中央公論新社 (2022/3/22) 1,320円

(ほぼ)365日、描き続けて40年

一般全国紙最多記録にも輝くタバタ家の日常を、選りすぐりでお届け!

1982年に連載がスタートした「コボちゃん」。

時代の流れに時に翻弄されつつ、日々ユーモアのこころを絶やさず暮らすタバタ一家。

1万4,000回を超える作品の中から、笑いと感動を伝えるものをピックアップ。

植田先生のインタビューや歴代編集者の座談会も交えつつ、ボリューム満点でお届けします!

著者について
植田まさし
1947年5月、東京生まれ。71年にプロの漫画家となる。サラリーマンが主人公の「フリテンくん」(竹書房)、「かりあげクン」(双葉社)が大ヒット。現在は、読売新聞朝刊連載の「コボちゃん」のほか週刊誌など4誌の連載を抱え、年間約1100本、1日平均で約3本の作品を描く。

「四コマ漫画の神髄がわかる作品です。本日で14189作目「ウインドブレーカー」。40年間毎日で15時半にはできあがる。ただただ驚嘆するばかりです。では、どんな作品なのか購入する価値のある作品です。」

「当初はけっこう政治的な話を取り上げていたんですね。最近は結構ほっこりした感じですね。朝コボちゃんを読んで(見て)から紙面細部に入ります。続けてほしいですね。」

「初めの「画業50年、コボちゃん生活40年を迎えて」のインタビューは良かった。知らなかったコボちゃんのことがより深く、理解できたように感ずる。又、どのページを見ても、当時の日常生活が思いだされる。…なのに、コボちゃんはいつまでも子どものままでいられる。有難うございました。いつまでも、続けて下さい。毎朝新聞を読むのが楽しいです。」


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