「20世紀最高の知性」ラッセルに学べ
少子高齢化、自然災害、パンデミックなどネガティブな世相の昨今だが、実は日本は「隠れ幸福大国」である。
ただ、バラ色老後のために足りないのは「考え癖」と「行動癖」。
この二つを身に付けて幸福をつかみとるための最良テキストが、哲人ラッセルの『幸福論』なのだ。
『60代からの幸福をつかむ極意 「20世紀最高の知性」ラッセルに学べ』#齋藤孝 902円
??何かとネガティブな世相の昨今だが実は日本は「隠れ幸福大国」なのだ!??ただバラ色老後のために足りないのは「考え癖」と「行動癖」??定年後の不安感をポジティブ転換するコツを伝授する pic.twitter.com/ollOIhkfh8— 中央公論新社 電子書籍 (@chuko_denshi) April 7, 2022
同書を座右の書とする齋藤氏が、現代日本の文脈(対人関係、仕事、趣味、読書の効用、SNSやデジタル機器との付き合い方等々)にわかりやすく読み替えながら、定年後の不安感を希望へと転じるコツを伝授する。
なお、ラッセルは九七歳で天寿をまっとうするまで知と平和と性愛に身を投じており、本書は高齢社会のロールモデルとして読み解いていく。
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