漱石・荷風ら文豪が愛した高座の空気。
小島政二郎が筆をふるった芸人たちの生き様。
談志がかきくどく名人たちへの思慕。
寂聴が小説に描いた古老の語り口――講談専門の寄席「講釈場」をめぐって書かれた明治・大正・昭和期の随筆、小説を集成したオリジナルアンソロジー。
〈巻末対談〉神田伯山・長井好弘
10/21発売の『作品集 講釈場のある風景』中央公論新社編(中公文庫)を戴きました。
ずっと読みたかった瀬戸内寂聴の「花野」が読めてよかったー!美男子で名高かった二代目松鯉せんせ、モテモテですやん…(´∈` ) pic.twitter.com/dgqLSOC5mv— 久世番子 (@bankolan) October 20, 2022
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