脳の闇 中野信子 (著) 新潮社 (2023/2/1) 946円

人間の厄介さを知っていますか

ブレない人、正しい人と言われたい、他人に認められたい……集団の中で、人は常に承認欲求と無縁ではいられない。

ともすれば無意識の情動に流され、あいまいで不安な状態を嫌う脳の仕組みは、深淵にして実にやっかいなのだ。

自身の人生と脳科学の知見を通して、現代社会の病理と私たち人間の脳に備わる深い闇を鮮やかに解き明かす。

五年にわたる思索のエッセンスを一冊に凝縮した、衝撃の人間論!

「女性性に関するパートがネット記事となっておりとても共感できたため読んでみたが、予想通り納得感が得られる気持ちが良い本だった。」

「久しぶりに中野さんの本を読みましたが、今回もとても面白く勉強になりました。人の本質がよく分かります。本書のはじめの部分とおわりの部分にも書かれてありますが、少々難しい言葉だと感じる書き方をされています。」

「中野信子さんの本は、知識を得た喜びや、自分で気づいてすらいなかった疑問が解消されたり、ストレス発散されるので人間関係で悩んだ時とか気分が落ち込んでる時に読むと心がポカポカします。」


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