
人気歌人・穂村弘 唯一の自選ベスト版歌集。
1990年に歌集『シンジケート』でデビューして以来、短歌、エッセイ、評論、絵本、翻訳と、日本のカルチャー・シーンのただ中を疾走してきた歌人、穂村弘。
2003年の刊行からロングセラーを続けてきた自選ベスト版歌集が、歌集未収録連作「ピリン系」「手紙魔まみ、教育テレビジョン」を加えて文庫化された。
日本の短歌シーンを一変させただけではなく、後続する世代の小説・演劇・詩・俳句・川柳・歌詞などに決定的な影響を与えた穂村ワールド全開の「ラインマーカーまみれの聖書」を、今すぐポケットに入れて、旅に出よう。
解説は歌人、瀬戸夏子氏。
「詠まれている短歌の多くは、正直ピンとこなかったが、本来短歌なんてそんなものなのかもしれない。自分にピッタリはまる歌がいくつかあり、それだけで深い共感が得られ、幸せな気持ちになった。表紙も素敵で、本棚に飾りたくなる。」
「『サラダ記念日』とある意味対称的な、穂村氏の現代口語短歌の世界が味わえるベスト歌集。」
「きゅんとくるし、こわくなるし、なきそうになるし、クスっとするし、ほむらさんの言葉のつかいかた、すごいです。(ほむらさんの奥さんがうらやましくもなります。)油断していると、ひやりときます。いいな、と思った詩に、ふせんを貼っています。すきな人に貸したくなる本です。」
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