わが子は発達障がい 悩めるママたちの本音のホンネ 芦田麗子,保坂裕子 (著) 日本機関紙出版センター; 初版 (2025/3/20) 1,980円

2010年、児童福祉法の障がい児の定義に発達障がい児が追加され、支援が必要なことが認められた。

その後も発達障がい児は増え続け、学習面や行動面で著しい困難にあっているにもかかわらず、必要とされる教育的支援は現実にはとても遅れている。

子どもたちは成長していくが、どのような支援が必要なのかはあまり認識されないまま、支援が得られず困っているのは家族も同様だ。

発達障がいのある子どもを育てる4人のママたちの語り合いを通して、子育ての喜び、苦しさ、必要な支援について考える。

【もくじ紹介】
はじめに

登場人物紹介

第1章 発達障がいの子どもあるある

1.子どもが生まれた時のこと
2.「誰でもわかるだろう」と思うことが「わからない」
3.ステップファミリーのケース
4.言うことを聞かない×3
5.ADHDとASDの違い
6.子どもが不登校に
7.「グリ下」に通う子どもたち
8.子どもの知的障がいがわかる
9.食事も大変
10.感覚が敏感
11.性教育の必要性
12.できないこと
13.見通しの違い
14.プランニング
15.自信がない
16.自己肯定感を高める関わり
17.リセット
コラム① 人との距離

第2章 ママの想い

1.発達障がいの診断
2.「親はすっこんでろ」
3.泣き続ける赤ちゃん
4.ママのしんどさ
5.家と外の違い
6.将来への不安
7.障がいの受容と福祉サービスを利用する難しさ
8.同じ立場の親とつながること
9.子どもの進路
10.子どもの結婚・妊娠・出産・子育て
11.親も傷つくこともある
12.ショックな時
13.嬉しいこと
14.子どもの成長
コラム② 向き合う気持ちの裏返し

第3章 必要な支援

1.幼少期
2.叶わない支援
3.支援学級の先生
4.自己肯定感をあげてくれる先生
5.忘れてしまうことへの先生のフォロー
6.先生の対応
7.支援が必要な子
8.先生へのフォロー
9.切れ目のない支援
10.先生の連携
11.保健室の先生
12.支援体制
13.ママたちの疲弊
14.障がいに対する理解がない
15.サポーターの必要性
16.親への支援
17.経済的な不安
18.行政に求める支援
コラム③ 先生によって違う認識

第4章 言い足りてないこと

1.早期療育
2.狭間の子どもたち
3.統一性のない支援・基準
4.支援学級の充実
5.先生の負担・先生の質
6.私立高校の良さ
コラム④ 子どもの声

第5章 座談会を終えて

1.矛盾に直面する経験としての子育て 保坂裕子
(1)子どもに障がいがあるということ
(2)「そうであること」と「そうではないこと」
(3)「母だからできる」と「母だからむずかしい」
(4)「わかってほしい」と「わからない」
(5)さまざまな「葛藤」とどう折り合いをつけるのか
(6)やっぱり求められる「多様なつながり」
(7)それでもやはり尽きることにない親の悩み

2.理解しようとすること 芦田麗子
(1)子育ての責任と困難さ
(2)社会福祉の役割と自己責任論
(3)保護者への支援
(4)性教育
(5)理解しようとすること

おわりに

著者について
芦田 麗子(あしだ れいこ)

1973年大阪に生まれる。龍谷大学大学院修了。修士(社会福祉学)。大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程単位取得満期退学。社会福祉士。保育士。専門は子ども家庭福祉。主な著書は『シングルマザーをひとりぼっちにしないために』(日本機関紙出版センター)。

保坂 裕子(ほさか ゆうこ)
1974年大阪に生まれる。兵庫県立大学環境人間学部・准教授。大阪教育大学大学院修了。修士(学校教育)。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程単位取得満期退学。専門は生涯発達心理学。主な著書は『多様な人生のかたちに迫る発達心理学』(ナカニシヤ出版)。


(↑クリックするとAmazonのサイトへジャンプします)

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

わが子は発達障がい 悩めるママたちの本音のホンネ [ 芦田麗子 ]
価格:1,980円(税込、送料無料) (2025/4/3時点)

楽天で購入

 

 

おすすめの記事