もつれ星は最果ての夢を見る 市川憂人 (著) PHP研究所 (2025/10/28) 2,200円

地球から十光年離れた未開の星で見つけたのは、銃殺遺体――。

量子テレポーテーション通信の開発によって、遠く離れた星同士でも通信が可能になった時代。

宇宙開発コンペに参加するため、地球から十光年離れた星に降り立ったエンジニアの零司と相棒のAI・ディセンバーは、別の区域にいるはずの競合相手、ピエールが何者かに銃殺されているのを発見する。

ほかの参加者に事態打開の協力を求めるも拒絶され、さらにコンペ運営本部との通信も途絶えてしまい、零司とディセンバーは孤立無援に陥るが――

著者について
1976年、神奈川県生まれ。東京大学卒。2016年『ジェリーフィッシュは凍らない』で第二六回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。他著に『ブルーローズは眠らない』『グラスバードは還らない』『ボーンヤードは語らない』『ヴァンプドッグは叫ばない』(いずれも東京創元社)『牢獄学舎の殺人 未完図書委員会の事件簿』(星海社)などがある。


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