2022年本屋大賞第2位『赤と青とエスキース』の著者と装画家が再タッグ!
癒しの青い水彩画と心震わせる物語を収録した、世にも美しいアート×ショート・ショート。
心が疲れたと感じるとき、嬉しいことがあったとき、現状を変えるきっかけが欲しいとき……。
そんなときは、美しい絵画と言葉を味わいながら、ゆっくり自分と向き合ってみるのもいいかもしれません。
本書は、新進気鋭の水彩作家・U-ku(ゆーく)氏のアートから受けるインスピレーションをもとに、ハートフル小説の旗手・青山美智子氏が短い物語を綴った特別な作品集。
読む人によっても、読むタイミングによっても、まったく違う景色を見せてくれる本書の中には、今のあなただけが受けとれる、何かのヒントが詰まっているかも。
大切な人への贈り物にもぴったりな珠玉の一冊です。
『マイ・プレゼント』PHP研究所より発売となりました?『赤と青とエスキース』のエッセンスを取り入れながらの、U-kuさんのアートと私の言葉のコラボレーションです。エスキースの時と同じく、最高のデザインは岡本歌織さん!どうぞよろしくお願いいたします。 pic.twitter.com/N8KCPAXrot
— 青山美智子 (@michicoming) July 13, 2022
【目次】
●遠くて近い未来のあなたへ
●紡ぐ言葉
●調和への試み
●雨の日に
#マイプレゼント#青山美智子 #Uku#読了
目を引くような力強いBlue幻想的でどこか儚いU-ku先生のイラストと、じんわりと心に沁みる青山先生の文章を味わえる贅沢な作品
赤と青とエスキースの三章が大好きだから、この本はとても嬉しい私のプレゼントでした
次は貴方のプレゼント pic.twitter.com/4aY23Kzli9
— リョウ (@ryo_reading) July 13, 2022
著者について
青山美智子
1970年生まれ、愛知県出身。横浜市在住。
大学卒業後、シドニーの日系新聞社で記者として勤務。2年間のオーストラリア生活ののち帰国、上京。出版社で雑誌編集者を経て執筆活動に入る。
第28 回パレットノベル大賞佳作受賞。デビュー作『木曜日にはココアを』が第1 回宮崎本大賞を受賞。『お探し物は図書室まで』が2021年本屋大賞2位に、『赤と青とエスキース』が2022年本屋大賞2位に選ばれる。他の著書に『鎌倉うずまき案内所』『ただいま神様当番』『月曜日の抹茶カフェ』など。
U-ku
1989年生まれ、兵庫県出身。横浜市在住。
独学で絵を描き始め、幼少期に2年間のアメリカ生活を経験。上京後、画材店での勤務を経て作家活動を本格化する。2016年、銀座にて初個展を開催。2021年、「第3回日本文藝アートコンペティション」最優秀賞、「2021美の起原展」奨励賞、「イタリアARTEDESIGN VENEZIA」準グランプリなどを受賞。現在、水彩作家として関東を中心に活動中。
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