ぼくはねこの管理人 浪漫荘おもいでダイアリー 高橋由太 (著), しまざきジョゼ (イラスト) KADOKAWA (2025/1/24) 770円

泣けて笑えて温かい。猫が世話を焼く「浪漫荘」へようこそ。

川越市にある古い木造アパート「浪漫荘」。

その管理人の孫である漫画家志望の門脇暖(だん)は、祖母・門脇ちえが亡くなってしまったために管理人となった。

近々取り壊すことになるだろうと両親に言われているが、祖母の思い出の浪漫荘をなんとか立て直したい。

そう思う一心から、自らの夢を追いながら管理人として働きはじめた。

その浪漫荘には、祖母の飼い猫だった「ちっちゃいのすけ」が遺されていた。

ハチワレの黒猫で、足だけが白いいわゆる「靴下猫」だ。

話しかけるとまるで話が分かるようなそぶりをする「ちっちゃいのすけ」だが、まさか本当に分かっているはずはあるまい。

そう思いながら、暖は自身の悩みを打ち明けたりしてみるのだった。

ぼくの名前は「ちっちゃいのすけ」。

「浪漫荘」という古いアパートに住んでいる猫だ。住人たちには「ちーちゃん」と呼ばれながら暮らしている。

管理人のおばあちゃんが突然病気で亡くなってしまい、ぼくはひどく悲しんだけれど、住人のみんなと亡くなったおばあちゃんのことばに支えられ、今もなんとか暮らしている。

そんなところに、新しい管理人がやってきた。

頼りない青年で、おばあちゃんの代わりなんかつとまるわけないのは承知だけど、実は助けてもらった過去がある。

その恩に報いるために、この縄張りを守る手伝いと、らくがきばかりする夢を追いかける手助けをしてやろうと思う。

住人たちはいろんな事情を抱えてここにいるけど、果たして暖は一人前の管理人になれるだろうか?

「浪漫荘」に暮らす暖と住人たち、そして人のことばが分かる猫の「ちっちゃいのすけ」が贈る、過去の悲しみを乗り越え、今を生きる強い気持ちが湧き上がる、温かな連作短編集。


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