狙われた楽園 ジョン・グリシャム (著), 星野真理 (翻訳) 中央公論新社 (2024/12/23) 1,430円

独立系書店の名物店主ブルース・ケーブルが謎を追う!

作家を敬愛してやまない書店主と、犯罪小説マニアの学生書店員。

持てる力を総動員して真相に迫る、彼らの行く手に立ちはだかるものは?

話題作『「グレート・ギャツビー」を追え』(村上春樹 訳)続編

〈あらすじ〉
フィッツジェラルドの直筆原稿盗難事件から数年後、カミーノ・アイランドの名物書店主ブルース・ケーブルは
相も変わらず精力的に「ベイ・ブックス」を切り盛りしている。

あのときブルースを追い詰めたマーサーは新作小説を発表し、夏のブック・ツアーの締めくくりに「ベイ・ブックス」を訪れる予定。

ブルースが親しく交流する作家たち〝文芸マフィア〟も健在だ。

そんなとき、巨大ハリケーンの接近で全島民に避難命令が出され、暴風の中で遺体となった島在住の作家が発見された。

不審を抱くブルースと犯罪小説マニアのアルバイト店員ニックは独自に捜査に乗り出すが、事件の背後には巨大な陰謀の影が……。

著者について
ジョン・グリシャム

一九五五年アーカンソー州生まれ。野球選手になることを夢見て育つ。ロースクール卒業後、八一年から十年にわたり刑事事件と人身傷害訴訟を専門に弁護士として活躍し、その間にミシシッピ州下院議員も務めた。八九年『評決のとき』を出版。以後、『法律事務所』『ペリカン文書』『依頼人』『危険な弁護士』など話題作を執筆。その作品は四十ヶ国語で翻訳出版されている。

星野真理
一九六五年生まれ。国際基督教大学卒。文芸、映像、報道関係の翻訳者及び通訳者。訳書に『レイモンド・カーヴァー 作家としての人生』(中央公論新社刊)、『サルサ――ラテンアメリカの音楽物語』(アスペクト)、『世界を変えた!スティーヴ・ジョブス』(小学館)など。

「前作のつかみどころのない、魅力的な本屋の店主ブルースが主人公。本好きや作家たちが登場人物というグリシャムにとってはとてもユニークな設定が魅力的でした。素晴らしい出来だと思います。」

「長年追いかけてきた作家さんの一人で、今回は翻訳が村上春樹さんではなかったものの、シリーズ物として違和感はなし。大ドンデン返しはないも、つい引き込まれるストーリー展開は健在です。最後に物足りない感じがするのは相変わらずですが、次作も期待してます。」

「前作の「グレートギャッビーを追え」が素晴らしい作品だったので続編の「狙われた楽園」読みました。前作同様、面白かったですが、前作の斬新さとスリリングな展開には敵わない印象です。」


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