臆病な僕らは今日も震えながら 汐見夏衛 (著) 実業之日本社 (2021/12/3) 759円

【きっと見つかる、大切なもの。――実業之日本社文庫GROWからあなたへ。】

遂に、この冬の大本命登場!

著者累計90万部突破。

青春小説の人気No.1作家が贈る完全書き下ろし最新作。

孤独な少女が、幼い頃から繰り返し見る夢。

そこに隠された真実とはいったい……!?

汐見夏衛史上、最も切なく、最も温かい!

愛する人へつなぐ命の物語。

またこの夢か――。

疎外感ばかりの灰色の現実世界に、生きる希望を失った女子高生・緒方きらら。

彼女は、不可解な「虹色の世界」の夢を幼い頃から繰り返し見ていた。

自殺を思い訪れた地で彼女は偶然、その「虹色の世界」を描く青年・芳川景と出会う。

彼もまた同じ夢を見続けていた。

これはいったい何を意味するのか!?

やがて、夢の謎を追うふたりを待っていたのは、想像を絶する過酷な真実と衝撃の運命で……。

生きる意味、命の尊さにボロ泣き必至!

人知を超え、心揺さぶる「命と再生」の感動作!

著者について
鹿児島県出身。愛知県在住。ケータイ小説サイト「野いちご」で2013年頃から小説執筆をスタート。2016年、『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(スターツ出版)が初の書籍化作品に。記念すべきデビュー作が、近年、10代を中心に異例の大ヒット。主な著書に『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』(スターツ出版)、『さよなら嘘つき人魚姫』(一迅社)、『ないものねだりの君に光の花束を』(KADOKAWA)、『真夜中の底で君を待つ』(幻冬舎)など。 若者たちの等身大の葛藤、切なく繊細な心模様を描いた青春小説には根強いファンが多く、現在、著者累計90万部を突破。今後の活躍に目が離せない。


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