
全てが一変する快感(カタルシス)。
「館」×「密室」×「暗号」の●●本格ミステリ。
「ーー僕はね、この国で最初の本格Mystery作家になるのさ」。
大正(※)二年四月。
帝国大学校へ入学するため上京した華族令嬢・竜尾院絢子(りゅうびいん あやこ)は、文士のような青年ーー綾城創志(あやぎ そうし)と出会う。
「私の生家ーー檻神館(おりがみかん)に隠された暗号の秘密を、暴いて欲しい」。
帝国大学校で親友となった折上燕(おりがみ つばめ)からそう頼まれた絢子は燕の助けになるために、作家志望である創志は新作の取材のために檻神館を訪れる。
「神を閉じ込めた」館で二人を待ち受けていたのは、呪いにも似た謎が犇(ひし)めく殺人事件だった……。
「館」×「密室」×「暗号」の●●本格ミステリ。
※作中では大正の「正」は上部に「一」を加えた異体字。
檻神館双極子殺人事件
南海 遊 (著) 講談社 (2026/3/18) 1,760円
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