
第171回直木賞受賞作『ツミデミック』の著者、一穂ミチの描く感動の長編小説!
「できること、やりたいこと」何もない――。
大阪の一流企業の受付で契約社員として働く柳生美雨は、29歳になると同時に「退職まであと1年」のタイムリミットを迎えた。
その記念すべき誕生日、雨の夜に出会ったのは売れないお笑い芸人の矢沢亨。
掴みどころのない亨、その相方の弓彦、そして仲間の芸人たちとの交流を通して、退屈だった美雨の人生は、雨上がりの世界のように輝きはじめる。
美雨と亨と弓彦の3人は、変てこな恋と友情を育てながら季節は巡り、やがてひとつの嵐が訪れ……。
一穂ミチ「パラソルでパラシュート」の文庫に収録になる「夜間下降」、これ!
ペーパーがまとまるのとてもありがたい???? https://t.co/gnvzZiQcpT— ちえこあ (@chiekoa_fr) March 9, 2025
著者について
2007年『雪よ林檎の香のごとく』でデビュー。『イエスかノーか半分か』などの人気シリーズを手がける。『スモールワールズ』で第43回吉川英治文学新人賞を受賞し、2022年本屋大賞第3位となる。2024年『ツミデミック』で第171回直木賞受賞。『うたかたモザイク』『砂嵐に星屑』『光のとこにいてね』『恋とか愛とかやさしさなら』など著作多数。
「コミカルな部分と、キュンとする部分と、先が気になって仕方がありませんでした。一気に読みました。読み終えたあと、清々しい気持ちになりました。」
「「スモールワールズ」を読んだ時、「一穂ミチさんの長編が読みたーい」と叫んだら、早くもその願いが叶った。ありがとう一穂ミチさん。絶妙なテンポに内省の深さとその潔さ。その上、今回の舞台は難波に、南海汐見橋線って!僕も数回しか乗ったことないけど、木津川あたりは街写真撮りにうろうろしたことがあって、渡船まで書いてくれてたら僕はきっとお漏らししながら気絶してたことやろう。個がたちすぎて夢で魘されそうなほど愛しい話やな、これは。プラトニックすぎて胸が苦しいわ、おじさんは。
そういえばソン・ウォンビョンの「三十の反撃」と双璧をなすで、これは。三十路一歩手前の韓国と日本の女性。二人が出会ってたら、またおもろいやろうな。二人の作家でコラボして欲しいわ。」「本屋大賞、直木賞にノミネートされた『スモールワールズ』が面白くて、本作も読んでみることに。『スモールワールズ』ほどの切れはないけれど、ほんのりとした良い感じのお話。一言で言えば、又吉さんの芥川賞受賞作『花火』を別の視点で捉え、エンタメ作品にしたようなストーリーですかね。後半に出て来る夏子のモデルもなかなかの人物造形です。」
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第171回直木賞受賞作『ツミデミック』の著者、一穂ミチの描く感動の長編小説!
「できること、やりたいこと」何もない――。
大阪の一流企業の受付で契約社員として働く柳生美雨は、29歳になると同時に「退職まであと1年」のタイムリミットを迎えた。
その記念すべき誕生日、雨の夜に出会ったのは売れないお笑い芸人の矢沢亨。
掴みどころのない亨、その相方の弓彦、そして仲間の芸人たちとの交流を通して、退屈だった美雨の人生は、雨上がりの世界のように輝きはじめる。
美雨と亨と弓彦の3人は、変てこな恋と友情を育てながら季節は巡り、やがてひとつの嵐が訪れ……。
一穂ミチ「パラソルでパラシュート」の文庫に収録になる「夜間下降」、これ!
ペーパーがまとまるのとてもありがたい???? https://t.co/gnvzZiQcpT— ちえこあ (@chiekoa_fr) March 9, 2025
著者について
2007年『雪よ林檎の香のごとく』でデビュー。『イエスかノーか半分か』などの人気シリーズを手がける。『スモールワールズ』で第43回吉川英治文学新人賞を受賞し、2022年本屋大賞第3位となる。2024年『ツミデミック』で第171回直木賞受賞。『うたかたモザイク』『砂嵐に星屑』『光のとこにいてね』『恋とか愛とかやさしさなら』など著作多数。
「コミカルな部分と、キュンとする部分と、先が気になって仕方がありませんでした。一気に読みました。読み終えたあと、清々しい気持ちになりました。」
「「スモールワールズ」を読んだ時、「一穂ミチさんの長編が読みたーい」と叫んだら、早くもその願いが叶った。ありがとう一穂ミチさん。絶妙なテンポに内省の深さとその潔さ。その上、今回の舞台は難波に、南海汐見橋線って!僕も数回しか乗ったことないけど、木津川あたりは街写真撮りにうろうろしたことがあって、渡船まで書いてくれてたら僕はきっとお漏らししながら気絶してたことやろう。個がたちすぎて夢で魘されそうなほど愛しい話やな、これは。プラトニックすぎて胸が苦しいわ、おじさんは。
そういえばソン・ウォンビョンの「三十の反撃」と双璧をなすで、これは。三十路一歩手前の韓国と日本の女性。二人が出会ってたら、またおもろいやろうな。二人の作家でコラボして欲しいわ。」「本屋大賞、直木賞にノミネートされた『スモールワールズ』が面白くて、本作も読んでみることに。『スモールワールズ』ほどの切れはないけれど、ほんのりとした良い感じのお話。一言で言えば、又吉さんの芥川賞受賞作『花火』を別の視点で捉え、エンタメ作品にしたようなストーリーですかね。後半に出て来る夏子のモデルもなかなかの人物造形です。」
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