
新型コロナについての議論で意気投合した二人が緊急対談。
古代ローマ帝国から現代日本まで、歴史を縦軸に、洋の東西を横軸に目からウロコの文明論が繰り広げられる。
世界各国のコロナ対策を見れば、国民性がハッキリ見える。

・「空気」という戒律が、日本でコロナを生きづらくさせた
・イタリアで大流行してしまったのは、ハンカチで洟をかむから?
・古代ローマ帝国の弱体化もパンデミックから始まった
・「自粛警察」は不倫カップルのことも許せない
・オランダ人の50%はトイレに行っても手を洗わない
・「浮気遺伝子」と感染拡大地域のビミョーな関係
・疫病が拡大すると「マイノリティ」排除が起きやすい
「面白かったです。コロナ禍の反応、例えばマスクとか政府の対応とか差別問題とか‥どうしてこう各国違うのかなという疑問がこの一冊でようやく解けました。
海外のことをよく知るお二人のフィルターを通して語られるイタリア、フランス、そして日本。
それぞれ長い年月をかけて形成された疫病に対する考え方がそもそも違うこと。
他国と比べて一喜一憂すること自体、ちょっと愚かしいかもと気づきました。
日本のゆるいと言われる対応でもなんとかなったのは、日本特有の自粛警察があるから?というのに納得。(私の中にも確かにある)
日本の嫌な部分だなぁと思っていたあれこれが案外、今回、身を守ったのかもと思うと、長い歴史で培われた知恵に感謝です。」
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