脂性の人がやりがちな間違ったヘアケア…シャンプーのしすぎもダメ!

頭皮がベタついたり、嫌な臭いがしたり、脂性の状態はやはり不潔さが先に立ってしまいます。

乾燥肌あるいは脂性。

両者は臭いやベタつきの原因は似ています。

しかし、ケアの方法が違います。

乾燥肌なのに頭皮だけがベタベタ…これは洗い過ぎが過剰分泌を招く例です。

皮脂は本来、皮膚を守るためにあるのです。

頭皮を健康に保つためには「適度な皮脂は必要」ということになります。

頭皮がベタベタするからといってゴシゴシ洗うことは避けるようにしたいものです。

ましてや、1日に何度も洗うのは逆効果といっていいでしょう。



一度、皮脂が過剰分泌のサイクルになってしまうと、このサイクルを治すのにも時間がかかってしまいます。

さらに悪化すると、脂漏性皮膚炎になることもあるので注意が必要なのです。

以上のことから、脂性の人がやりがちな間違ったヘアケアというのは以下になります。

ゴシゴシ洗い

シャンプーを何度もする

ゴシゴシと力強く頭皮を洗いたくなりますが、それは逆効果となります。

そして頭皮を傷めてしまうので爪を立てるように洗うのもやめましょう。

指の腹でマッサージするように洗うのが基本です。

また、脂性だからと何度もシャンプーで洗いたくなりますが、シャンプーは一日に一度で十分です。

汗をかいたなどで洗いたい場合は湯せんだけで十分なのです。



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