魔法のストレッチ 黒田美帆(著),大村佳子(著) マキノ出版 (2020/5/27)

まるでリモートでストレッチのレッスンを受けているみたい!

この本はストレッチ本史上初の会話形式 を採用しています。

本を見ながらストレッチをしているといろいろな「?」が浮かんできます。

「このやり方でいいのかな……」
「どこを伸ばせばいいの……?」

でも、答えてくれる人はいません。

ちょっと不安です。

これが先生に直接教わることのできる講座ならストレッチもしっかり身につきます。

まるで目の前でストレッチを教わっているような気分になれる本。

そんな本をつくるために、先生と2人の生徒による会話形式を採用しました。

この本を読み終わった頃には講座に参加したあとのようにストレッチが身についているはずです。

「当方デスクワークで固まった50代後半。最初の前屈ストレッチを試したら久しぶりに床に手のひらが付きました。さらにふくらはぎに血が回ってぽかぽか。ちょっと変わった肩回しも首から背中までほぐれる感じ。
紹介されているのは大きく3つの動作で雑誌なら見開きで終わるのかもしれませんが、この本では生徒さんとの対話形式で丁寧に説明し、実は「魔法」じゃないことを納得させてくれます。癒し系のイラストにもほっとします。1回で効果が見えるのもうれしいけれど、簡単に無理なくすっきりするのが癖になりそう。」

「書いて有る通りにしてるつもりですが、私には直ぐには書いてある様には効果出ませんでした。柔軟性付けるつもりで毎日少しずつしてみます。」

「前屈、肩(後ろで手を繋ぐ)、開脚の3つに絞って柔軟性を良くするためのストレッチが書かれています。
読後、前屈と肩を試したところ、床につかなかった指がついたり背中で指を絡ませられるようになったりとすぐに身体の変化がありました。
生徒と先生のトークが中心になっていて、一緒にレッスンを受けている気分で楽しく試すことができます。
身体が固い方はもちろん、他のストレッチ本を買ったけれど効果を感じられなかったという方にもおすすめです。」

 

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