楽園の楽園 伊坂幸太郎 (著) 中央公論新社 (2025/1/22) 1,650円

伊坂幸太郎デビュー25周年記念書き下ろし作品。

長さは短編、物語は壮大、読みごたえは大長編

人はどんなものにも物語(ストーリー)があると思い込む。

きっとあなたもそのひとり。

大規模停電、強毒性ウィルスの蔓延、飛行機墜落事故などが立て続けに発生し、世界は急速に混乱に陥った。

これらすべての原因は謎の人工知能『天軸』の暴走と考えられた。

五十九彦(ごじゅくひこ)、三瑚嬢(さんごじょう)、蝶八隗(ちょうはっかい)の選ばれし3人は、人工知能の開発者が残したという巨大な樹の絵画『楽園』を手掛かりに、暴走する『天軸』の所在を探る。

旅路の果てには、誰も想像できない結末が待ち受ける。

書き下ろしの短編小説を、気鋭のアーティスト、
井出静佳の装画・挿絵とともに味わう「伊坂幸太郎史上最も美しい1冊」。

著者について
伊坂幸太郎

1971年千葉県生まれ。東北大学法学部卒。2000年「オーデュボンの祈り」で新潮ミステリー倶楽部賞を受賞し、デビュー。04年に『アヒルと鴨のコインロッカー』で吉川英治文学新人賞を、短編「死神の精度」で日本推理作家協会賞(短編部門)を受賞。08年には『ゴールデンスランバー』で本屋大賞、山本周五郎賞を受賞、14年『マリアビートル』で大学読書人大賞を受賞。20年『逆ソクラテス』で柴田錬三郎賞を受賞。そのほか、『777 トリプルセブン』『マイクロスパイ・アンサンブル』『シーソーモンスター』などがある。


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