
若き医師が、患者の心の謎を解き明かす。感涙必至の連作医療ミステリ!
研修を経て、循環器内科医となった諏訪野良太は、学会発表を終えた帰り、医学生時代の同級生である小鳥遊に遭遇する。
小鳥遊が連れていた研修医・鴻ノ池に、研修のエピソードを求められた諏訪野の脳裏に蘇るのは、親身に寄り添ってきた患者たちのこと。
まるで戦場のような救急部、心の傷と向き合う形成外科、かけがえのない“ある人”との出会いと別れを経験した緩和ケア科――。
切なくもあたたかな記憶の扉がいま開く。
心震える医療ミステリ「祈りのカルテ」シリーズ第2作、待望の文庫化!
知念 実希人
1978年、沖縄県生まれ。医師。2011年、第4回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞を受賞し、『誰がための刃 レゾンデートル』で作家デビュー。その他の作品に『ブラッドライン』、『優しい死神の飼い方』、『天久鷹央の推理カルテ』などがある。
「緩和ケアと推理小説をミックスした感動小説、毎回裏切らない新鮮なテーマです。次も知念さんの小説で夜長を楽しみます。。」
「人生はいろいろなことがあるけど、逝く前に幸せを感じて自分の最後を静かに見届けることが出来たら本当の幸せなのかも知れない。そんな気持ちになれました。生い立ちや働き盛りの幸福感も大切なんだろうけど、自分の死と向き合った時哀しみや寂しさを感じるよりも幸せを感じて逝きたいと思います(^-^)/」
「色々なメディアで、医療とミステリーは人気ですが、その両方楽しめます!第三弾の伏線のような記載もありました。」
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