松本清張 推理評論集 1957-1988 松本清張 (著) 中央公論新社 (2022/7/20) 2,750円

戦後推理界に「社会派」の領域を拓いた巨匠による、知られざる論跡の全貌――

『黒い手帖』ほか単行本・全集にはこれまで未収録だった、貴重なミステリ評論38篇(+α)を初集成。

「戦前」と「戦後」、「本格派」と「社会派」の間で、彼はいかに格闘し、現在に至る歴史を創りあげたのか?
ミステリ史のみならず、現代日本文学史の空白をも埋める一冊。没後三十年記念出版。

解説・巽昌章

著者について
松本清張 一九〇九年、福岡県小倉(現北九州市)に生まれる。五一年、《週刊朝日》主催の〈百万人の小説〉で「西郷札」が三等に入選。五三年「或る『小倉日記』伝」で第二八回芥川賞を受賞。五五年、短篇「張込み」で推理小説に進出し、五六年に作家専業となる。五八年に刊行した初の推理長篇『点と線』は大ベストセラーになり、一大推理小説ブームを引き起こす立役者のひとりとなった。七〇年『昭和史発掘』で第一八回菊池寛賞、九〇年朝日賞受賞。九二年死去。


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