希望の糸 東野圭吾 (著) 講談社 (2022/7/15) 968円

東野圭吾の「家族」の物語。

「あたしは誰かの代わりに生まれてきたんじゃない」

加賀シリーズ最新作、待望の文庫化!

小さな喫茶店を営む女性が殺された。

加賀と松宮が捜査しても被害者に関する手がかりは善人というだけ。

彼女の不可解な行動を調べると、ある少女の存在が浮上する。

一方、金沢で一人の男性が息を引き取ろうとしていた。

彼の遺言書には意外な人物の名前があった。

彼女や彼が追い求めた希望とは何だったのか。

「加賀さんシリーズなので2022には映画化するのかな~。ガリレオよりは配役があっているので映画化希望です。」

「今話題になっている受精卵 生まれた子は…どこかで繋がっていた絆は希望の糸なのだと教えています。」

「これも加賀刑事シリーズかな。主に従弟の松宮刑事を軸に展開する物語。母が語ろうとしない父親の事。不誠実な男なのか?秘密にする謂れは何なのか?松宮の姉の存在・・・隠された真実とは?松宮刑事は、人として刑事として更に懐の深い人間味ある刑事として活躍すると思う。加賀刑事とは一味違う松宮刑事シリーズの書下ろしを期待したい。」


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