
100億円企業を倒産させた著者が語る自らの体験と古典による珠玉の教え。
「人や金をコントロールするというのは厄介だけれど、経営者にとって、とても大事な教訓を遺しておこう」
経営者として、中堅ビジネスマンとして働く我が子3人に、経営者として著者がやってきたこと、失敗したこと、得られた教訓などを30の逸話として遺言風に書き残した。
また、「経営者への教え」として、著者が独学で学んだ四書の『論語』『大学』などから、著者独自の解釈を加え解説した。

「ビジネス書なのに難しくないし、人生の教えと云うほど押しつけがましくない。寧ろ、軽妙なリズム感にひかれて読み進むうちに、敢えて自虐気味に表現したユーモアですら著者の優しさや繊細さとわかると、涙時々笑いで読み終えられた。
四書の「論語」「大学」を独自の解釈で解析した教訓を横軸に、「子供たちの子供たちのその子供たちへ・・・」伝える人生の経験を縦軸に、その構成力が高いので、今後もこの構成方法を生かして、更に具体的な企業サンプリングを組み込んで、執筆活動を続けていただきたい。」「自分の場合、秋田の田舎町で町工場を親から子へ、子から孫への事業継承をうまくすすめたい家族からアドバイスを求められ、その参考資料として購入、読んでみた。子の段階でも、孫の段階でも、長男と次男で経営を引き継ぎ運営しているが、両段階でトラブル化して、すったもんだしながら、現在に至っている。著者は、親から引き継いだ事業100億企業をバブル経済時期に倒産させるという、生生しい経験を経ているためか、随所に説得力のある事例があり参考になった。また、所詮事業の中心は人と人の関係で構成されており、時々論語の解釈を取り入れて、解析しているところも、わかりやすいと感じた。」
「社長をやった人でないと分からないことが、ぎゅっとつまったいい本です。
結構、あけすけにご家族のこともかかれてあって、これから承継になる社長や
お子さんに渡したい一冊としてお薦めです。」
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