私たちは25歳で死んでしまう 砂川雨路 (著) 小学館 (2022/9/6) 748円

この異常が、私たちの日常

未知の細菌がもたらした毒素が猛威をふるい続け数百年。世界の人口は激減し、人類の平均寿命は25歳にまで低下した。

人口減を食い止め都市機能を維持するため、就労と結婚の自由は政府により大きく制限されるようになった。

そうして国民は政府が決めた相手と結婚し、一人でも多く子供を作ることを求められるようになり――。

結婚が強制される社会で離婚した夫婦のその後を描く「別れても嫌な人」。

子供を産むことが全ての世の中で“子供を作らない”選択をした夫婦の葛藤を描く「カナンの初恋」など、異常が日常となった世界に生きる6人の女性たちの物語。


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