すばやい澄んだ叫び シヴォーン・ダウド (著), 宮坂宏美 (翻訳) 東京創元社 (2024/12/25) 2,750円

幼なじみと深い仲になり、15歳で妊娠したシェル。

周囲に隠していたが、事態は思いがけない展開に……

痛みも苦しみも、いつか乗り越えられる。

『ボグ・チャイルド』『ロンドン・アイの謎』などで名高いカーネギー賞受賞作家の伝説的デビュー作!

1984年春。アイルランドの小さな村で、15歳の少女シェルは孤独な毎日を送っていた。母親を病気で亡くして以来、酒浸りの父と、反抗的な弟、幼い妹の世話に明け暮れていたのだ。

気がまぎれるのは、幼なじみの少年デクランや親友のブライディと、くだらない話をしたりこっそり煙草を吸ったりしているときくらい。

ところが、デクランにキスをされたことがきっかけで、深い関係になってしまう。

やがて妊娠し、周囲に隠しているうちに、思いがけない事態に……

「助けて」と声をあげることができなかった少女の苦難と成長を、美しく切ない筆致で描く。

カーネギー賞、ガーディアン賞、ドイツ児童文学賞など数々の賞にノミネートされ、ブランフォード・ボウズ賞とアイリーシュ・ディロン賞に輝いた、シヴォーン・ダウドの伝説的デビュー作!

著者について
シヴォーン・ダウド

1960年、ロンドン生まれ。オックスフォード大学卒業後、国際ペンクラブに所属し、作家たちの人権擁護活動に長く携わった。2006年、A Swift Pure Cryで作家デビューし、ブランフォード・ボウズ賞とエリーシュ・ディロン賞を受賞した。2007年に『ロンドン・アイの謎』を発表したが、わずか2か月後の8月、乳癌のため47歳で逝去。この作品はビスト最優秀児童図書賞(現・KPMGアイルランド児童図書賞)を受賞した。死後に『ボグ・チャイルド』が発表され、2009年のカーネギー賞を受賞している。遺された構想をもとにパトリック・ネスが執筆した『怪物はささやく』も、2012年にカーネギー賞を受賞した。

宮坂 宏美
翻訳家。弘前大学人文学部卒業。主な訳書にメーガン・マクドナルド<ジュディ・モードとなかまたち>シリーズ、ミランダ・ジョーンズ<ランプの精リトル・ジーニー>シリーズ、シアン・グリフィス<科学のなぞときマジカル・メイズ>シリーズ、グレッグ・ピゾーリ『すいかのたね』、マット・ヘイグ『エヴィーのひみつと消えた動物たち』などがある。

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