立花宗茂 戦国「最強」の武将 加来耕三 (著) 中央公論新社 (2021/1/7)

戦国「最強」の武将は九州にいた!

九州を舞台に活躍した戦国武将、立花宗茂。優れた指揮能力を備え、武術の達人だった宗茂は、島津征伐や朝鮮出兵など、激戦を重ねて生涯無敗。

「立花の三千は他家の一万に匹敵」と言われ、秀吉も「日本無双」と絶賛した。

関ヶ原の戦い後に一度は浪人の身になるも、徳川家に取り立てられると、大阪夏の陣などで活躍。

再び大名としての地位を与えられ、ついには旧領復帰を果たす。

関ヶ原の戦いで改易された大名で、旧領に大名として復帰できたのは宗茂ただ一人という、

波瀾過ぎるその人生から圧倒的な人気を誇り、地元福岡県柳川市では「大河ドラマ化招致応援委員会」が立ち上がっている。

今回そのドラマティックな生涯を、柳川観光大使を務める歴史家・加来耕三氏が独自の視点で描き出す。

混沌たる今こそ、日本史最強武将の生涯に学べ!


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