激動期を生き抜く これからの帝王学 永田雅乙 (著) 秀和システム (2022/10/18) 1,540円

帝王学とは「お金と幸せを結ぶ教養」だ

激動期の今こそ、帝王学があなたを救う

「日本映画の最盛期を築いた男」永田雅一から授かった“未来を切り開く術”を伝授!!

【人を笑顔にすることをしなさい】
「ねえ、お金ってどうやったらもらえるの?」
6歳だった著者の問いに、曾祖父の永田雅一氏はこう答えました。
「人を笑顔にすることをしなさい」

最初からお金を儲けようとするのではなく、人が喜んだり楽しんだりすることを一生懸命やると、自然にお金はついてくるということです。

これが、本書で定義する帝王学です。

お金と幸せを結ぶ教養を帝王学と言います。

帝王学は「金持ちのマイルール」ではありません。

お金と幸せを結ぶ原理原則として、みなさんにも必ず役立ってくれます。

では「お金と幸せを結ぶ」にはどうしたらいいか?

本書では著者が授かった「人を笑顔にしなさい」という言葉から、帝王学についてアプローチしていきます。

【どんどん動いて失敗しよう】
人を笑顔にしようにも、最初から完璧にできる人なんていません。

そこで著者はまず、みなさんにこう言います。

「どんどん動いて失敗しなさい」と。

失敗や挫折を恐れずに行動し、その経験から学ぶことです。

むしろ失敗した数が多ければ多いほどお金と幸せを結べるので、「失敗は財産だ」と前向きに捉えましょう。

【他人の評価を気にしない】
著者は14歳から飲食業界で働き、16歳で自分のお店を任され、フードビジネスコンサルタントとして独立しました。

若くして成功した著者にはアンチも大勢いましたが、「他人の評価を気にしてはいけない」と言います。

自分軸で生き、逆に付き合う人を絞ったほうが、よりお金と幸せを結べるようになるのです。

まとめると、帝王学とは「お金と幸せを結ぶこと」であり、それは「人を笑顔にすること」と同意というシンプルな教えです。

そして、この教えを叶えるためには、失敗を恐れず、人の評価を気にしないことが大事です。

コロナによる大変革期を迎えた今は、永田雅一氏が日本映画の最盛期を築いた戦後と同じ”激動の時代”です。

今こそ、帝王学が役立つ時期なのです。

ぜひ帝王学を我が物とし、多くの人を笑顔にしましょう。

結果は後からついてきます。

【もくじ】
第1章 そもそも、帝王学とは何か?
第2章 飲食業界には帝王学の基礎が詰まっていた
第3章 他人の評価を気にする帝王などいるのか?
第4章 お金と幸せを結ぶ「実践的帝王学」の初歩
第5章 これまでの帝王学と、これからの帝王学

「「人を笑顔にする仕事をしなさい」という言葉の「本質」は全てに繋がるキーワードであり、僕自身の背中を力強く押してくれました。とても興味深くおもしろい内容で、届いたその日に読破してしまいました。」

「とてもラッパさんらしい、読む人への応援が詰まった素晴らしい本でした。」

「筆者の作風というか、文体は非常に面白く、まるで面白い講談を聞いているかのようにページが進む。気がついたら読み終わっていて、非常に読後感がいい。
しかも、ここが凄いところで、読み手の「スイッチ」を押してくれるのだ。早速、まずはフォロー数を増やそうとSNSの使い方から改め始めました。まさに「帝王学入門」、この本は、動き出す一歩の原動力となるはずです。」


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