友だちってなんだろう? 齋藤孝(著) 誠文堂新光社 (2020/8/12)

一生使える無敵の「人間関係術」を、齋藤孝先生が伝授!

本当に人づきあいに自信をつけたいなら、3つの力を身につけよう!

1)「気の合う友だちをつくる」力
2)「気の合わない相手ともうまくつきあう」力
3)「ひとりを楽しめる」力

だれとでも友だちであろうとしなくていい。

楽しくて、笑顔になれる「気の合う人」とだけ、友だちになればいい。

ただし、「気の合わない人」とも、いがみ合わず、傷つけあわずに共存していけるよう、人づきあいのスキルをみがこう。

そして、このふたつの対人関係力だけではダメで、大切なのは、自分の世界をもち、「ひとりを楽しめる」力をもつこと。

これからの時代を生きていくうえで重要になるのは「主体性をもつ」ことです。

主体性の根幹にあるのが、「ひとりになる勇気」なのです。

ひとりになることを怖れない心、ひとりを楽しめる心。

それは人とうまくつながるための大切な要素であると同時に、主体的な生き方の軸なのです。

「ひとりを楽しむ力」をもつことで、人に頼りきらない関係を築けるようになるのです。

「雑談力」「偏愛マップ」などのコミュニケーション術を提唱してきた齋藤孝先生が、新しい時代の「友だち関係」を提唱。

10代のうちに身につけておきたい「本当の人づきあい」を伝授します。


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