天才アスリート覚醒の瞬間 小林信也 (著) さくら舎 (2022/1/12) 1,980円

天才アスリートの苦悩と限界を超えた時!

スポーツ選手の躍動は、見る人の心を熱くする。

しばしば「天才」と形容されるアスリートだが、その栄光の裏側にはもがき、悩み、迷いながら進んできた求道者としての顔がある。

本書では、戦前の日本スポーツの黎明期から現代までのアスリート54人を取り上げ、競技にのめりこんだきっかけ、一段強くなった引き金の出来事、殻を破った転機、ゾーンに入ったときなど「覚醒の瞬間」に焦点を当て、彼らの知られざる努力、苦悩、思いに迫る。

※「週刊新潮」に連載中の「アスリート列伝 覚醒の時」54回分を単行本化

著者について
小林 信也(こばやし・のぶや)
1956年、新潟県に生まれる。慶応大学法学部卒。高校では野球部の投手として新潟県大会優勝。大学ではフリスビーの国際大会で活躍。大学生の頃から「ポパイ」編集部スタッフライターをつとめ、卒業後は「ナンバー」のスタッフライターを経て作家・スポーツライターに。
著書には『長嶋茂雄 夢をかなえたホームラン』(ブロンズ新社)、『長嶋茂雄語録』(シンコーミュージック)、『高校野球が危ない! 』(草思社)、『子どもにスポーツをさせるな』(中央公論新社)、『「野球」の真髄 なぜこのゲームに魅せられるのか』(集英社新書)、『長嶋茂雄 永遠伝説』(さくら舎)などがある。


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