ふがいない自分を支えてくれたのは、「言葉」と「筋トレ」だった。
破れない殻。失敗におびえる自分を乗り越えるために――。
再ブレイクの裏側、知られざる出来事を赤裸々に綴る。
デビュー後すぐに大ブレイクするも、次の一歩が踏みせず、次第に長いトンネルに入った武田真治。
事務所からは「売り時は終わった」と言われ、別の仕事を探すべきなのか悩んだという。
紀伊國屋GFOSです。本日おススメの新刊はこちら!『上には上がいる。中には自分しかいない。』#武田真治(幻冬舎)デビュー後のブレイクから次第に長いトンネルへ。そんな中でも続けた地道な筋トレがやがて再ブレイクのきっかけに!「臆病者の時間が長すぎた」と自省を込めて届ける真摯なメッセージ。 pic.twitter.com/0XKaPO4w4e
— 紀伊國屋書店グランフロント大阪店 (@Kino_GFOsaka) October 13, 2021
そんな時でも続けたのは、自分を奮いおこす言葉を壁に貼り、筋トレを続けることだった。
「夜の空想家ではなく、昼の実行家でいる。」
「鏡の中で小さくまとまらない。」
「見せかけの筋肉なんてない。自信をもって鍛えていい。筋肉は実力だ。」
地道な努力はいつしかNHK「みんなで筋肉体操」へとつながり、再ブレイクとなった。
「臆病者の時間が長すぎた」と自らの反省を込めて届ける、生きているうちに生まれ変わるためのリアルなメッセージ。
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