忘れる読書 落合陽一 (著) PHP研究所 (2022/10/27) 1,100円

メディアアーティスト、筑波大学准教授、ベンチャー企業の代表など多彩に活躍する著者。

時代の先端を行く著者の思考の源は、実は読書で培われたという。

それは、読んだ内容を血肉にするための「忘れる読書」だ。

デジタル時代に「持続可能な教養」を身につけるために必要なのは読書だと、著者は断言する。

本書では、古典から哲学、経済書、理工書、文学に至るまで、著者の思考を形作った書籍を多数紹介し、その内容や読み解き方を詳説。

著者独自の読書法はもちろん、本の読み解きを通して現代社会を生き抜く思考法までが学べる、知的興奮に溢れる一冊。

【目次より】
第1章 持続可能な教養――新しい時代の読書法
第2章 忘れるために、本を読む
第3章 本で思考のフレームを磨け
第4章 「較べ読み」で捉えるテクノロジーと世界
第5章 「日本」と我々を更新(アップデート)する読書
第6章 感性を磨く読書
第7章 読書で自分の「熱」を探せ

「なぜ読むべきか、読書がなぜ大切なのかをあらためて噛み締めた。」

「この本は、乱暴にいうと前半が「忘れる読書」であり、後半は「落合さんの読書遍歴」が書かれています。特に、前半部に持続可能な教養として、抽象化する力が挙げられ、それを身につけるための方法論が書かれていて秀逸です。何度も読み返したくなりますね!」

「落合さんはすごいわ。到底敵わないわ。落合陽一さんは歴史に残る人物になるはずだ。」


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