わたしは「私」を諦めないことにした 中山ゆう子 (著) 青春出版社 (2021/7/2)

予約3年待ち! 3000人の人生を変えてきたアラフォー女性向け起業塾の主宰者が教える女子のための生き方、働き方改革。

「私の人生ってこんなもの」?と疑問を持ったり、「まだ人生で何もできてないかも!?」と思ったときに、幸せな未来のステージへの一歩を踏み出す勇気が出る本。

著者について
起業コンサルタント。1972年生まれ。短期大学卒業後、地元の市役所へ就職。それぞれの能力を活かして働ける組織改善を目指し、30歳でコーチングを学び始める。
学びを経る過程で自分の本心と向き合うようになり、16年間着任していた市役所を辞職し、37歳で渡米。帰国後、独立起業したものの、鳴かず飛ばずの時期を4年過ごす。再起をかけて42歳でビジネスを基礎から学び直し、同時にプライベートでは、婚活をスタート。半年後、現在の夫と結婚。そのスピード婚の秘訣を知りたいという問い合わせが殺到し、婚活コンサルタントとして活動をスタート。アドバイスを通じてクライアントが次々と結婚していく中、働き方についてのご相談を多数受けるようになり、女性起業家を支援する起業コンサルタントへ転身。延べ3,000人以上の支援をおこなう。現在は、大人な年齢の女性たちへ、起業家として前に出ていく形だけでなく、裏方で起業家をサポートしながら自分や人を輝かせていく「新しい起業の形」を『ブレイン秘書』の養成・育成を通して提案しながら、様々な側面から女性の経済ステージをシフトする活動を行っている。

「最近立ち上げた新しい仕事に、今後どうやって行こうか、少し弱気になっていました。偶然、こちらの著書のライブを拝見し、著書を読ませて頂きました。どうして行ったら自分らしい人生を生きられるのかが、具体的にわかりやすく書かれており、私も諦めずに続けていこう!と再奮起させてくれました。何度も繰り返し読んでいます。こちらの著書との出会いに感謝です。」

「第一章 に「できないこと」に目を向け、「できること」をやっていない というお話があります。できない事(高い理想)ばかりに目を向けて、それに届いていない自分を見ると、全然前に進んでいる気がしなくて辛くなる事があります。でも、「できる事」をやらないと、実は辿り着けないんだよという事がこの章にはわかりやすく書かれており、納得しました。地に足をつける事をまずはやっていこう!というところはすごく共感しました!」

「タイトル通り、心のもち方、在り方について多く書かれている本です。こういった話は、抽象的な表現で書かれていることが多く、「なんとなく分かった気分」で終わるのですが、本書は誰にでも分かりやすい表現で、心のカラクリも説明されており、「なぜそうなのか」をお腹に落とせる1冊です。」


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