野口五郎にも下積み時代があった!?最初からアイドルだと思ってた…

野口五郎 15歳デビュー当時の下積み時代「残酷だった」 

西城秀樹さんと郷ひろみのデビュー「うれしかった」

歌手の野口五郎(66)が6月26日、テレビ朝日「路線バスで寄り道の旅」(日曜後3・20)に出演。

デビュー当時の下積み生活を振り返りました。

岩崎宏美とゲスト出演

この日は歌手の岩崎宏美とともにゲスト出演。

フリーアナウンサーの徳光和夫、タレントの田中律子とともに思い出の地を巡りました。

1971年に15歳で演歌歌手として「博多みれん」でデビュー。

2曲目「青いリンゴ」でポップス歌手に転向し、翌72年、NHK紅白歌合戦に「めぐり逢う青春」で初出場。

その後、西城秀樹・郷ひろみと共に新御三家と呼ばれ、トップアイドルとして活躍しました。

バスの中ではデビュー当時の下積み時代の話に。初めてのテレビ出演が日本テレビの「金原二郎ショー」という朝のワイドショーだったといい、

「歌うと、おばさんたちが見ていて、売れると思う人を〇×で出すの。僕なんか×××で…。△はなんですよ…×ばっか」と振り返っていました。

演歌歌手の印象がない

同時に野口五郎について、岩崎宏美も

「デビュー曲『博多みれん』で歌っている印象が全くないんですよ。そしたら『金原次郎ショー』しか出てないっていうから」

とポツリ。

野口五郎は「あとね、『圭三歌うスタジオ』っていうのがあって、新人はじゃんけんして負けると出られないのよ。俺、負けちゃったから出られなかったのよ。結構残酷だった」と苦笑していました。

秀樹やひろみがでびゅーしてうれしかった?

当時について

「15歳とかいなかったんで、楽屋も使えないし、着替えとかも全部トイレでやってました。先輩にノックしてごあいさつしたら、荷物だけ置かせていただいて、あとはずっと外にいたので」

と回顧。

「秀樹とかヒロミがデビューして出てきた時に、仲間ができた!と思って。一緒にトイレで替えられると思って、うれしかったですよ。(2人は)最初は(トイレでの着替えを)やっていたと思いますよ。20歳近くになってくると、和田アキ子さんにみんなタバコを教わって」

と懐かしんでいました。

ネットの声

「番組を拝見していたのですが昔のアイドルの話、面白かったです。岩崎さんが百恵ちゃんが凄いと話てましたね。聞いてない話は「いいえ、私は聞いてません」とちゃんと答える。
私は言えなかった、、同級生で好きでしたと話してましたね。何となく百恵さんらしいなぁ…と想像してしまいました。五郎さんは歌が上手いのは勿論ですが、ギターがめちゃくちゃ上手い。知り合いから聞いたのですがそこら辺のプロより野口さんのギターが上手いと話をしていたのを思い出しました。番組でギターショップで嬉しそうにはしゃいでいる野口さんを見ていて、本当にギターが大好きなんだなぁ…と思いました。ゲストがよく知らないタレントより、、今回は面白かったです。」

「昔、さんまのまんまで西城秀樹さんがゲストに来たトークでアイドル時代、野口五郎さんと隠れてトイレでタバコを吸ってた話をしてて、隣からも煙が出てて誰?と思ったら郷ひろみさんで彼も隠れてタバコを吸っててそれ以来3人で吸ってたってエピソードがメチャクチャ面白かった。後にさんまさんの番組で野口五郎さんがゲストで来て、さんまさんがその話をしたら「フォーリーブスも居たよ」てオチも面白かったな。」

「野口五郎さんの人柄が好きで、西城秀樹さんの還暦コンサートの動画を観ては毎回泣きそうになってる。
しかし、ケイちゃんとの婚約破棄は、どうしても忘れられない。
ケイちゃんとしては、五郎さんと一緒になりたくて、人気のユニットの解散に踏み切ったのに…。
ケイちゃんは、その後、10年は傷が癒えなかったそうな。いろんな事情があったんだろうけど、ケイちゃん、かわいそうだった。でも今はケイちゃん、しあわせそうでよかった。」

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