往年の天才子役…斉藤こず恵の現在!再婚して幸せな家庭と芸能活動もやってるよ!

天才子役と呼ばれた斉藤こず恵は3年前に22歳年下と“コロナ婚”

「イケメンゆえ、最初は詐欺かと…」

芦田愛菜や神木隆之介ら子役出身の俳優が活躍していますが、

1970年代、NHK朝の連続テレビ小説「鳩子の海」でヒロインの子ども時代を演じて高視聴率をたたき出します。

また「山口さんちのツトム君」を歌い大ヒットさせたときの人気もすごかった。

成人後も、バラエティー番組でダイエットに挑戦するなど話題になっていました。

その斉藤こず恵の今を探ってみました。

天才子役といわれた斉藤こず恵

斉藤こず恵は、JR恵比寿駅から徒歩8分の所属事務所にいました。

主に声優が所属する事務所です。

「声優の活動をさせていただくようになって6、7年。まだまだ新人です。有名な田中真弓さんや山寺宏一さんら先輩方と舞台でご一緒する機会があり、勧められたのがきっかけです」

アニメ「呪術廻戦」「銀魂」、吹き替えでは「Empire 成功の代償」「パラサイト 半地下の家族」など人気作に多数出演。

声優として第一線で活躍しているのです。

「とんでもない! 芝居はできても、声優はいろんなテクニックが必要な職人芸。難しくて、教えてもらいながら必死でみなさんについていっています。ただ、特徴的なダミ声のおかげで、オババ(高齢女性)役や魔女役で、声をかけていただけるんです(笑)。声優の仕事って舞台で芝居をしているみたいで楽しいし、アニメは今、若い子にすごい人気じゃないですか。私の子役時代を知らない、20代の姪や甥、友人の子どもらが『スゴイ!』と、初めて私を認めてくれてうれしいです(笑)」

自分が表に出る仕事よりも、声優が気に入ったのか…。

「いえ、舞台もやっていくつもりですよ。『劇団若草』で同期の坂上忍くんが、今もあんなにテレビで活躍しているのを見て、『すごいな。私たちもがんばろう!』と、同じく子役出身の阪本浩之くんと一緒にユニット“こずひろプロデュース”を立ち上げ、この3月に『硝子の獣』という舞台をやります。“目指せ『劇団☆新感線』『大人計画』”の意気込みで、ちゃんとギャラも発生するよう活動していきたいですね。でも、ドラマに出るのは厳しくなりました。私は芸歴が長くギャラが高いので、ドラマの制作費が少なくなった昨今は、敬遠されがちなんです。その点、声優は新人価格でお仕事させていただける。ルックスに関係なくできるのもありがたいですね!(笑)」

元気いっぱいの斉藤こず恵ですが、20年前には甲状腺機能低下症や甲状腺がんを公表。

体調が気になるところです。

「半年に1回の受診を続けています。最初にがんと判明したときは、余命10年と言われ、当時、最新の放射線治療を受けたものの、その後2度再発し、そのたびに抗がん剤などで対処。先日は合併症で不整脈が出て、カテーテル治療のために2日間入院しました。仕事関係者に迷惑をかけないよう、日常的に病院にかかり、メンテナンスを続けている、という感じです」

↑6年前の映像ですが…

3年前に22歳年下の会社員と“コロナ婚”

プライベートはどうなのでしょうか。

高校卒業後、ニューヨーク州立大学に留学。

28歳で米国人実業家と結婚。

飲食店を共同経営していましたが、34歳で離婚。

そろそろ再婚していたりして……?

「はい、しました。3年前に、22歳年下の会社員と“コロナ婚”を。コロナで危機に陥った飲食店を応援しようと、食事をしに行ったりしていて親しくなりました。飲食店経営に挑戦したいという彼に、私の経験を話したり、共通の趣味の野球やゴルフの話も合ったりして」

それにしても、53歳と31歳で結婚とは…。

かも、現在、34歳の夫の写真を見せてもらうと、かなりのイケメンなのです。

「溝端淳平さんに似ている、と言われます。あまりに若くてイケメンなので、好意を受けても最初は詐欺かと疑って、『私、お金ないよ』と言ったくらい(笑)。彼は周りに私と同年代の友人・知人が多く、年齢の感覚がないみたい。性格は明るくポジティブで真面目。一本芯が通っていますね」

3月27日から舞台「硝子の獣」に出演

さて、東京・国分寺市出身の斉藤こず恵は、3歳で「劇団若草」入団。

6歳のとき、NHKの朝ドラ「鳩子の海」でヒロインの子ども時代をけなげに演じ大人気に。

8歳のときには「山口さんちのツトム君」を歌い大ヒットさせ、天才子役の名をほしいままにしました。

「当時のことを振り返っても、まったく別世界のように感じますね。有名になった自覚はあまりないのに、中学・高校では『太った』『たいしてかわいくない』と言われ、上履きに画鋲とか、ひどいいじめに遭い“子役をやって良かった”とは思えませんでした。子役時代が勲章のように思えたのは、スティーブン・スピルバーグ監督に憧れて米国へ留学し帰国してから。米国では役者やブルース歌手として舞台に立っても、いいポジションで仕事ができませんでしたが、帰国後は森公美子さんとミュージカルをやらせていただいたのを皮切りに、やり甲斐のあるお仕事をたくさんいただけましたから」

社会派の舞台「硝子の獣」は3月27~31日、東京・赤坂の「赤坂RED/THEATER」で上演。

ネットの声

「甲状腺を病むと代謝が下がってむくみが出るし、体重が増える。治療薬の副作用でも太る。
ふくよかな人を見ると「健康が?」といらんことを言いたがる人がいるけれど、余計なお世話だよね。仕事に穴を開けないよう「定期的に通院してメンテナンスしている」と記事にも書いてあるのだから、年度末に慌てて自治体の健康診断に駆け込むような人よりよほど健康に気を遣っていると思う。」

「喜ばしい事ですが、どうも「飲食店経営が夢だ」の一文が気になります。そしてイケメン、、。どうしても磯野貴理子さんの元旦那を思い浮かべてしまう。茶々入れるつもりなんて更々ないですが、56歳の人には年相応の同じ健康の自覚とか共鳴する人が合ってる気がする。そして磯野貴理子の元旦那が許せないのは「自分の子供がほしいんだ」と言う一言。例え離婚話でも抑制的に話し合いはすべきで絶対言っちゃいけない言葉を吐いた。最初から分かってた話だろって。経営者になりたい人生設計を持つ人間が自分の将来の子供を思い描かないだろうか。それだけが気がかりです、本当に。」

「チェンソーマンのホテル全体が悪魔になった悪魔の声の一人をされたのを拝見しました。
たくさんの人で一つの悪魔を演じるのですが、ちゃんと斉藤こず恵の声だとわかりました。
小さい頃、西城秀樹さんとラジオ番組をされていたのを聞いていました。
でもやっぱり「鳩子の海」が懐かしいですね。」

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