
アラジンの実写版が公開され、大きな反響を呼んでいます。特に話題となっているのがジーニーをウィルスミスが演じているということ…それだけでもワクワクするといった人も多かったのでは?
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ディズニーアニメは実写化される…これってジンクス??
Disney’s #Aladdin is the #1 Movie in the World.
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— Disney’s Aladdin (@disneyaladdin) 2019年5月26日
誰もが思うこと…それは往年のディズニーアニメ映画の実写化です。「これを実写にしたらどうなるんだろう」「実写はさすがにないか…」なんて思っている人の気持ちがわかっているのか、ディズニーはこれまで名作アニメの実写化に取り組んできました。
昨今では、『美女と野獣』『マレフィセント』『シンデレラ』などの実写版が話題を呼びました。かつ、内容も素晴らしく「ディズニー映画に外れなし」を誰もが痛感したことでしょう。
特に『美女と野獣』は、ハリーポッターのエマ・ワトソンがヒロインを演じたことで話題となりました。
そして、ジンクスとしてディズニーアニメは実写化される…ということです。もちろん、アニメキャラクター、着ぐるみキャラクターとしてキャラが立っているミッキーマウスなどの実写化は考えられませんが…あったら怖いかも。
しかし、他のアニメについてはすべてに実写化の機会が与えられると考えていいでしょう。過去の作品を見てもそれが証明されています。
ジーニー役はウィルスミス!『アラジン』がおもしろい!
Strong selfie game since day 1! #NationalSelfieDay pic.twitter.com/nsoKplnic8
— Mena Massoud (@MenaMassoud) 2019年6月21日
満を持して登場したと言っていいのがアラジンです。アニメ映画のほうは、1992年に公開されて世界中で大ヒットとなりました。清らかな心を持った青年アラジンが、ジーニーの力を借りながら悪者(ジャファー)をやっつけて、ジャスミン(お姫様)と幸せに暮らすというものです。ジーニー役はウィル・スミスでこれがものすごくはまっているのです。
ここで、少しネタバレです。ネタバレといってもアラジンのストーリーは誰もが知っていることですからいいでしょう。
実写版のほうでは、人間となったジーニーの回想シーンから始まるのがアニメ版と違うところですが、これがものすごく良い味を出していて、もう一度見たくなる(映画館に足を運びたくなること)必至です。ですから、最初からきちんと目を見開いて観るようにしましょう。
それにしても、アラジンの世界を忠実に再現したCGの世界はどこまでもリアルで引き込まれます。DVDが出てからでいいやというのはもったいなく、是非とも映画館の大スクリーンで観てほしいものです。(この記事を書いている時点で公開もそろそろ終盤か終わっているかもしれませんが…)
やはりピュアな心がないとつらいかも
前作に感動した人は、前作が1992年ですから、27年の歳月が経過したことになります。当時20歳の人で47歳…アラウンド50ですね。もっと若い人でしたら、アラウンド40ということになります。当時の感動がそのまま自分の中に入ってくる人はうらやましい人です。
ピュアな心がないと感動しないかも…それでもぐいぐい引っ張られるように見入ってしまうのは映像の美しさでしょうか。ストーリーよりもビジュアルに心惹かれてしまうのは、大人になって純真な気持ちがなくなったからなのか…それでも空飛ぶ絨毯のシーンがとてもいいですよ。
27年の歳月は長かった…となるのか、アニメ公開当時同様の感動を得ることができるのか、当時のアラジンを観た人はそういった点でもちょっとしたどきどき感を感じるかもしれません。
もっとも「何も考えずに観る」というのが一番大切なのかも。それと、予告編でありましたが『ライオンキング』の実写版がこれまたすごそうです。こちらも期待大ですね。
ネットの反応
「キャラがはまってる…アラジンの世界が実写で観れるなんて…最高!」
「開始からワクワクが止まらない…いきなりウィルスミスにびっくり!そういうことかと思いました(アニメを観てる)」
「ウィル・スミスが楽しそう 主人公の2人を完全に食ってるわ…」
好意的な意見が多いですね。でも主役ややっぱりウィル・スミス??