コロナ禍の巣ごもり需要でコンドームの売れ行きが上がると思えばまさかの激減

コロナ禍で「コンドーム」の売り上げがまさかの激減! 

メーカーが講じる“苦肉の策”とは…

コロナ禍で圧倒的な需要が見込まれたコンドームでしたが……

世界的な不足が予想されたが…

コロナ禍に突入した当初、ロックダウンや経済的な不安の蔓延から、人々のセックスの回数は増えるだろうと予想されていました。

そのため、コンドームのメーカーは需要に応えるべく増産体制を整えたのです。

しかし蓋を開けてみると、世界最大のコンドーム・メーカーであるカレックス社では、過去2年間での売り上げが40%減少したと発表。

業界の苦悩を米紙「ヒル」などが報じています。

カレックス社CEOのゴー・ミア・キアットは「ホテルやモーテルが閉鎖されたために売り上げが低迷した可能性がある」と述べています。

ゴーによれば、以前は世界中の政府が大量のコンドームを配布していたのですが、パンデミックによって配布量が減ったそう。

たとえば、英国ではコンドームを配布するクリニックが閉鎖されたというのです。

メーカーは同じゴム製品に着手

政府と非営利団体という大きな「買い手」を失ったコンドーム業界ですが、それ以外にも売り上げ激減の理由があると、米メディア「クォーツ」は分析しています。

コンドーム製造を手がけるレキットベンキーザー社CEOのラクスマン・ナラシンハンは、2020年4月の時点でこの危機を予測。

パンデミックによって新たな出会いが減少し、不倫など家庭外での“親密な時間”も減り、性産業に従事する人たちの仕事が激減することで、「性行為の数が少なくなる」という事実に早くから気づいていたというのです。

憂き目に遭うコンドーム業界は挽回を図るべく、ニーズのある商品の製造に乗り出しています。

カレックス社のゴーによれば、同社はさらなる損失を防ぐために「医療用ゴム手袋」の製造にも進出する予定だと話しています。

ネットの声

「メーカーは同じゴム製品に着手

政府と非営利団体という大きな「買い手」を失ったコンドーム業界だが、それ以外にも売り上げ激減の理由があると、米メディア「クォーツ」は分析している。

コンドーム製造を手がけるレキットベンキーザー社CEOのラクスマン・ナラシンハンは、2020年4月の時点でこの危機を予測。パンデミックによって新たな出会いが減少し、不倫など家庭外での“親密な時間”も減り、性産業に従事する人たちの仕事が激減することで、「性行為の数が少なくなる」という事実に早くから気づいていたという。
憂き目に遭うコンドーム業界は挽回を図るべく、ニーズのある商品の製造に乗り出している。カレックス社のゴーによれば、同社はさらなる損失を防ぐために「医療用ゴム手袋」の製造にも進出する予定だと話している。」

「〈まさか〉、って、『濃厚(濃密)接触を避けて』という話だったんだから、普通は『そういうコト』は減るでしょ?大規模な停電発生なんかとは事情が違うよ。」

「嫁子2の俺が言えばもともとしてない夫婦がいる時間増えたからするわけない 若い人でも出かけないからて1日何回もする人は少ないのでは」



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