郁恵&裕太会見、日テレ「every.」異例の17分 藤井貴彦アナ「笑顔を見せて」
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異例の17分の会見
11月28日に敗血症で亡くなった俳優の渡辺徹さんの妻でタレントの榊原郁恵、長男のタレント・渡辺裕太が12月5日、家族葬を終えて取材に応じました。
裕太がリポーターとして出演している日本テレビ系「news every.」では2人の取材直後に約17分という芸能ニュースとしては異例の長さで家族葬を伝えました。
入院前後の様子も
裕太は冒頭で「本日、家族葬にて葬儀・告別式を無事執り行うことができました」と報告。
続けて榊原が、集まった報道陣に「家族としてはすごくうれしいです。渡辺徹を話題にしてもらって」と感謝。
「渡辺徹のことをみなさんでああだこうだ言っていただけてるってことは、家族はそれを見て、また『渡辺徹って人は偉大だったんだな』って思うような瞬間だったものですから、大変感謝しております」
と深々と頭を下げていました。
2人は渡辺さんの入院前後の様子や、亡くなった瞬間などについて語りました。
郁恵さんも裕太さんも立派な会見だったな。郁恵さんとはもう30年以上のお付き合いになるけど本当にこういう方なんだよなぁ。いつかまた郁恵さんと井森美幸も連れてロケに行きたいと思った。
— 佐々木敦規 (@atsunorisasaki) December 5, 2022
藤井貴彦アナウンサーは
メインキャスターの同局・藤井貴彦アナウンサーは
「裕太くんとはこの番組で10年以上一緒に仕事をしていましたので、数日前に電話をもらって、徹さんが亡くなったことを聞いていました。その時、裕太くんは『長男として母を支えます』と言っていました」
と裕太の状況を伝えました。続けて、榊原と裕太が会見中に笑顔を見せていたことに触れ
「徹さんがいたら笑顔にあふれていた会見だったと思いますので、2人はそんな思いで会見をしていたのではないかと思います」
と心境をおもんぱかったのです。
最後は
「葬儀などで大変なこともあったと思いますが、徹さんの周りを明るくする雰囲気を思い出して、また2人の笑顔を見せてもらいたいと思います」
とエールを送りました。
葬儀のニュースに続いては、中国・上海でゼロコロナ政策が緩和されたというニュースが伝えられたのですが、読み上げた同局・中島芽生アナは目が真っ赤になっていました。
今日のコス。#アナウンサー#中島芽生#日テレ#every#newsevery pic.twitter.com/mtKkByz3Rb
— 月泪?????? (@nobodyhelpme) December 5, 2022
ネットの声
「いくら芸能人とはいえ、大切な人が亡くなった時にここまで周囲に気を配れるとは。ファンや関係者、徹さんの想い、全てを大切にした会見に心から敬服する。徹さん、「よくやった!」と思ってるんじゃないかな。郁恵さんも裕太くんも休める時は充分に身体を休めて、また徹さんの思い出を語りつつ、これまで通り活躍してほしい。」
「渡辺徹さんのご冥福をお祈り申し上げます。郁恵さんの目元。どれだけ泣いたか窺い知れます。ただ、人が亡くなって大変なのはむしろこれからです。リミットが決まっている手続きもあり、全てが終わる頃には心身ともにすり減ってしまいます。くれぐれも、無理なさらずお大事に。」
「これぞ芸能人一家だなと、、凄いなと思いました。それと共に榊原郁恵さんがきっとしっかりした方なんだなと、会見見てよくわかりました。だろ?って渡辺徹さんも空から見てらっしゃる気までします。謹んでご冥福をお祈りします。」