カズのブラジルでの初任給は600万クルゼイロ

鈴鹿・カズ、ブラジルでプロデビュー時の“初任給”を告白「600万クルゼイロですから、だいたい」

JFL鈴鹿ポイントゲッターズのFW三浦知良(55)が9月24日、MBSテレビの情報バラエティー「せやねん!」(関西ローカル、土曜前9・30)にVTR出演。

プロボクシング元世界3階級制覇王者の長谷川穂積氏(41)と対談しました。

ブラジルでプロ契約

カズは15歳だった82年12月、高校を中退してブラジルに単身で渡航。

そして86年2月、サントスFCと自身初のプロ契約を結びました。

600万クルゼイロっていくら?

長谷川が「プロということは給料が出るじゃないですか。僕、ボクシングのデビュー戦は4万円でした」と数字を口にすると、カズは「最初は600万でしたね」と告白。

驚く長谷川を見て、「600万クルゼイロですから、だいたい15万円ぐらいですね。600万円だと思ったでしょ?」とイタズラっぽく笑っていました。

インフレがすごくてさらに目減り

さらにカズは「当時はインフレが凄くて、半年経ったらそれが半分以下になってて、それこそ5~6万。もっと低くなったこともあります」と懐かしそうに語っていました。

ネットの声

「カズがワールドカップに出場出来なかったのは、走力に問題が有り中田のパスに対応出来なかったと言われています。直線を走ると身体が左右にぶれています。ランニングコーチが必要でした。」

「小学生の時、初めて自分のお小遣いで買ったサッカーマガジンのタイトルは「帰ってきたカズ」だった。まだ現役だなんてすごい。プロは契約してくれるチームがあればプロ。どれだけ凄い選手でも客が呼べなかったりチームに貢献できなければ契約されない。応援したい。」

「高1の放課後、渋谷の道玄坂の古びた喫茶店で仲間と時間を潰してる時に、手にした新聞のスポーツ紙の端っこに”ブラジルのプロリーグで日本人が初ゴール”という小さな見出しとテレックスの荒い小さな写真が一枚載っていて、自分と同い年なのになんて偉いやつがいたもんだというのが最初の印象。ミウラカズヨシというと当時はロス疑惑の人が有名でした。」

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