アメリカの超大物・スティングが来年1月のグレート・ムタ引退大会に参戦!
9月24日(日本時間)に放送されたAEWランペイジ(アメリカ・ニューヨーク州クイーンズ・アーサー・アッシュ・スタジアム)に突如グレート・ムタが登場。
かつてアメリカでライバル関係にあったスティングをまさかの救出。
2023年1月22日(日)に開催される「GREAT MUTA FINAL“BYE-BYE”」神奈川・横浜アリーナ大会にスティングの参戦が決まりました。
目次
スティングは1959年3月20日生まれ
身長191cm、体重114kg。1985年プロレスラーデビュー、1986年にスティングに改名。
1990年代にはWCW(ワールド・チャンピオンシップ・レスリング)で活躍、グレート・ムタとの抗争で人気を博し、WWE(ワールド・レスリング・エンターテインメント)とのテレビ視聴率戦争、いわゆる「マンデー・ナイト・ウォーズ」でのWCWの優勢に一役買っています。
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スティング:
ムタとは世界中で戦ってきた。ここアメリカ、日本、福岡ドームや東京ドームで6万人近い観客の前で戦ったこともある。
この男は何度も俺の限界を超えた力を引き出してくれたんだ。そして、ここアメリカで最初で最後の再会さ
ムタと共にあれた事を誇りに思うよ#AEWRampage https://t.co/7hUVTFnAKt
— ヒロシFP(全力)【プロレス情報翻訳bot】 (@hiroshifp0215) September 24, 2022
殿堂入りレスラー
WCW崩壊後の2000年代にはインディー団体を渡り歩き、TNA(トータル・ノンストップ・アクション・レスリング)に参戦。
2014年にはWWEと契約し、2015年のレッスルマニア31にも出場。
2016年にレスラー引退を果たすも、2020年、AEW(オール・エリート・レスリング)に登場しました。
WCW時代にはNWAヘビー級王座をはじめヘビー級王座、タッグ王座、インターナショナル、USヘビーなどを獲得、
TNAではヘビー級王座、タッグ王座に就きました。
また、長年の功績を讃えられ、TNAでもWWEでも殿堂入りを果たしています。
ムタとスティングがタッグを組む流れ…?? そしたら横アリのカードは? 対戦相手は誰と誰だ? #noah_ghc #AEW #byebyeMUTA pic.twitter.com/a60BKed7j4
— プロレスリング加藤 (@q3jQd9xK0aZSvEL) September 24, 2022
日本国内でも活躍
国内では全日本プロレス、新日本プロレスでも試合をおこない、スタイリッシュなファイトスタイルで日本でも高い人気を得ました。
得意技はスコーピオン・デスドロップ、スコーピオン・デスロック、スティンガー・スプラッシュ。ロングコートと黒バットがトレードマーク。
30年前のムタとスティング初タッグ https://t.co/2LLN7TyJ4U pic.twitter.com/zDpK6GhKD6
— ジャン斉藤 (@majan_saitou) September 24, 2022
ネットの声
「ムタがスティングを救出したシーンはカッコ良かったですね。スティングはWCWでは長くトップの座に君臨し、nWoがWCWマットを席巻していた頃は本当に絶大な人気を誇ってました。昔の新日本プロレスの東京ドーム大会にも何度か参戦してますし。ムタの最後の試合に来日してくれるのは素直に嬉しい。」
「これほどの大物なのに初来日時の全日本登場時は全くと言っていいほどプッシュされなかったのを憶えている。確かテレビ中継もオープニング時に数十秒間流れただけで、ほとんど印象に残っていない。馬場さんの好きなタイプではなかったのかもしれないね。」
「猪木ファイナルカウントダウンの相手も務めた超大物なんだよな。ムタのアメリカでの成功はスティングと共に有り。最近はAEWと新日本の合同興行でも存在感だったし。楽しみ。」