「夫婦を卒業しました…」夫の判決前に離婚した三浦瑠麗氏が恐れる「犯罪者の妻」というレッテル
《先日、夫婦を卒業しました。友人になりました。わたくし事ですが、三浦姓を選びましたのでお知らせいたします》
目次
「卒業」という言い回し
国際政治学者の三浦瑠麗氏が夫の清志被告と離婚したことを４月26日、自身のXで発表しました。
あえて「離婚」という言葉を使わず「卒業」という言い回しで、さらに夫の姓を名乗るということでさまざまな憶測が飛んでいます。
清志被告は、太陽光発電事業を展開する『トライベイキャピタル』の代表で、昨年３月、東京地検特捜部に４億2000万円を横領したとして逮捕されました。
昨年７月の初公判で清志被告は「私は無罪です」と否認。
しかし、その場に瑠麗氏の姿はなかったのです。
「夫婦を卒業しました」とかいうポストがタイムラインに流れてきましたが、未婚の子がいるならどうみても中退ですよね。経歴詐称ですよ。
— 橋本琴絵 (@HashimotoKotoe) April 28, 2024
一切関知しておらず…
瑠麗氏は当初から
「夫の会社経営には関与しておらず、一切知り得ないこと」
と完全否定。
しかし逮捕前には自身の著書で
《お互いの会社の株をほぼ半々で持ち合っているし、それは財産分与なんかより確実ですよ》
《私たち夫婦って、その経営を通じてパートナーシップを結んでいるわけですね。お互いからすれば、そのパートナーシップの方が婚姻届の紙１枚よりよっぽど重いんですよ》
と打ち明けていたのです。
瑠麗氏は夫の会社の49％の株式を保有し、役員に就任。利益はシンガポールの会社にいっていたと逮捕当時、週刊文春が報じています。
また瑠麗氏と清志氏のオフィスは同じ場所で、スタッフも“共有”していました。
それでも、夫の会社については一切知らないと主張しているのです。
先日、夫婦を卒業しました。友人になりました。わたくし事ですが、三浦姓を選びましたのでお知らせいたします。
三浦瑠麗— 三浦瑠麗 Lully MIURA (@lullymiura) April 26, 2024
金の切れ目が縁の切れ目
「『アクセスジャーナル・メルマガ版』によれば、今年３月に瑠麗氏は東京拘置所にBMWで乗りつけ、清志被告に面会に行ったようですが、実際に会ったのは娘だけで瑠麗氏は１階で待っていたそうです。
“夫を支えていく”とコメントしていましたが、実刑の可能性も出てきたため、判決を前に心変わりしたのかも。有罪が確定し、“犯罪者の妻”というレッテルを貼られたらメディア出演の妨げになることは間違いないですからね……」（ワイドショー関係者）
瑠麗氏の“夫婦卒業”の発表に、SNSなどでは
《夫と離婚して自分に累が及ばないようにしたってことを綺麗に言うと【卒業】ってことで合ってますか？》
《金の切れ目が縁の切れ目ってことなんだろうね。》
《へえー、夫さん収監中でしたよね？結構冷たいんですね。》
などと厳しい声が寄せられています。
豪語していた“婚姻届よりよっぽど重いパートナーシップ”は、「夫の逮捕」という厳しい現実を前に、あっけなく壊れてしまったようです。
この時までは調子よかったのにね。。。
三浦瑠麗氏 離婚を発表「先日、夫婦を卒業しました。友人になりました」 今後も「三浦姓」で活動へ（スポニチアネックス） 【三浦瑠麗氏、離婚を発表】 pic.twitter.com/vM76vvO7Ju
— ケンコーくん (@okusurihikaku20) April 26, 2024
ネットの声
「《先日、夫婦を卒業しました。友人になりました。わたくし事ですが、三浦姓を選びましたのでお知らせいたします》とコメントしてますが、
私見的見解で説明すると、下記の内容になるのかな？
《先日、夫が逮捕されたのを機に、私に疑惑の目が向かない様に偽装離婚しました。
私達は、世間からは犯罪者とその元妻と、未来永劫言われ続けるのを知った上で、敢えて、『三浦』性を名乗ります。
理由は明白で、『お金』儲けが出来るからです。》」「婚姻の紙切れ一枚よりも結び付きが強い関係で営んできた事業上の犯罪で捕まったのだから、妻でなくなっても犯罪に問われている事業のパートナーだった事に変わりない。疑惑のレッテルの方は卒業要件を満たさず、このまま留年中の身ではないのかな？」
「単なる賠償金から財産を守る方便ですね。犯罪が絡む場合離婚の財産分与を凍結する法律が必要だということを改めて感じましたね。」
