蛭子能収と太川陽介が認知症公表後5年ぶり再会

認知症公表の蛭子能収と太川陽介が5年ぶり再会 ファン「涙なしには見られない」

タレント太川陽介(65)が1日までにYouTubeチャンネルを更新。

テレビ東京系「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」のパートナーだった漫画家の蛭子能収(76)と5年ぶりの再会を果たしたと明かしました。

そんな番組出てた?

蛭子は20年、出演した番組内で軽度の認知症と診断されており、現在は施設に入所しているそう。

再会した太川のことは「覚えてますよ」と答えたのですが、「バス旅」の思い出話をすると「そんな番組出てた?」とキョトン。

太川から「一緒に出てたじゃん。10年間くらいやってたんだよ。バスに乗っていろんなとこ行ったじゃん」と説明されるも、「え?」と驚いた様子。

思い出すのもいいらしい

それでも、太川はそんな蛭子に

「いいんだよ、忘れて。一生懸命思い出すのもいいらしいよ。頑張って思い出すのが頭にいい。わかんないってあきらめないで頑張ってみて」

と優しく声をかけていました。

今度一緒に行こうか

大のギャンブル好きで知られる蛭子ですが、太川から

「毎日何やってるの? 何か楽しいことやってる?」

と尋ねられると、

「楽しいこと…何かな」とポツリ。

「施設では競艇できないもんね。ほんとはボートやりたいでしょ?」

と促されると、

「うん」と即答。

「今度一緒に行こうか。競艇一緒に行って。その代わり、1万円だけだよ。大きく賭けないよ。小さくだよ、100円ずつ」

と誘われ、笑ってうなずいていました。

2人のやりとりに、視聴者からは

「涙なしには見られない‥」
「蛭子さんの現在見てるとバス旅の頃思い出し涙が止まらない!どうかまだまだ元気でいて下さい」
「涙が止まりません。太川さんと蛭子さんの絆に感動しました」

といったコメントが多数寄せられていました。

ネットの声

「名コンビ復活ですね。
バス旅を思い出すのには時間が掛かりそうでしたが太川さんのことは覚えて下さっていましたね。時折り笑顔も見えて久しぶりのツーショット復活が胸熱でした。」

「76歳にもなれば認知症でなくても、足腰が弱る
耳が遠くなるやら体に衰えは隠せなくなる。

結局、この2人のバス旅を超える企画は無いな。
2人の性格とマドンナで良いバランスが取れていた。

対決も良いけど、普通に地図を広げてのバス旅も観たい。廃線やらで難しくなっているからダメか。」

「あんな厳しいバス旅なのに、殆ど愚痴を言わなかったという蛭子さん。根は真面目な人だから認知症になっちゃったのかな?2人の友情が最後まで忘れられないといいね。」

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