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ついにホンダ・ダックス125が発売された！

ついにホンダ・ダックス125が発売された！

ホンダ新型車「ダックス125」は44万円で9月22日発売！

AT限定免許で運転OK

ホンダは、大阪モーターサイクルショーで初お目見えした新型レジャーバイク「ダックス125」を2022年9月22日に発売。

価格は44万円です。

胴長短足スタイルに最新技術の新エンジンやLED灯火類、ABS標準装備などを包み込み、カラーバリエーションは2色を展開。

自動遠心クラッチ+4速ミッション搭載で、AT限定免許でも運転できます！

「パールネビュラレッド」と「パールカデットグレー」の2本立て

前車

23YM HONDA ST125 DAX

ダックスホンダ ST50エクスポート（1969年）。

発売時の正式名称は「ダックスホンダ」で、50ccと70ccがラインナップされていました。

初期型はダウンマフラーとクラシックなスタイルの前後フェンダーを持っていましたが、同年に遅れて発売された“エクスポート”は、後年ダックスのトレードマークとなるアップマフラーを採用。

胴長短足がカワイイ犬種「ダックスフンド」をイメージして1969年に登場した「ダックスホンダ」のスタイリングを現代に復刻する新型レジャーバイク「ダックス125」を2022年9月22日に発売。

レトロバイクの雰囲気を現代の技術で蘇らせたモンキー125、スーパーカブC125、CT125ハンターカブに続くホンダ原付二種・リボーンシリーズの第4弾です。

エンジンはモンキー125、スーパーカブC125と同じ50.0×63.1mmのボア×ストロークを採用する、最新の123cc空冷横型シリンダー単気筒を搭載。

スーパーカブC125と同じ遠心クラッチ＋4速ミッションを採用。

23YM HONDA ST125 DAX

クラッチレバー操作が必要なく、AT限定免許で乗れるのが最大の特徴です。

さらに、ソロ専用設計のモンキー125に対し、ダックス125は前後に長いシートを採用することで快適なタンデム走行も可能になっています。

車体は、ダックスらしい胴長スタイルをつくり出す鋼板プレス製のT型バックボーンフレームの中に燃料タンクやエアクリーナーボックスを収納。

足まわりは前後12インチのキャストホイール＆チューブレスタイヤ、ディスクブレーキ+ABS（前輪のみ働く1チャンネル）を装備。

フロントフォークはφ31mm倒立タイプを採用し、懐かしいシンプルなデザインながら現代の運動性能を手に入れたのです。

灯火類は全てLEDで、メーターはモンキー125と同様の反転表示タイプLCDを採用。

メッキのヒートガードを装着したアップタイプのマフラーなどで上質感を追求しました。

車体色はパールネビュラレッド（赤／Pearl Nebula Red）とパールカデットグレー（灰／Pearl Cadet Grey）の2色をラインナップ。

胴長スタイルの再現に貢献するダウンフェンダーは明るいグレーとされた。

跨った印象からは、快適なシートスペース（実測で前後長63cm／幅23cm）や前100mm／後120mmの比較的ゆったりしたホイールトラベルから上質な乗り心地がうかがえます。

最低地上高はCT125ハンターカブの165mmを超える180mmを確保したことで悪路走破性も期待させます。

HONDA DAX 125［2022 model］

主要諸元
全長1760　全幅760　全高1020　軸距1200
最低地上高180　シート高775（各mm） 車重107kg（装備）
空冷4ストローク単気筒SOHC2バルブ　123cc　9.4ps/7000rpm　1.1kg-m/5000rpm
変速機4段リターン（停止時のみロータリー式）
燃料タンク3.8L
キャスター24°54′／トレール84mm
ブレーキF＝φ220mmディスク+2ポットキャリパー　R＝φ190mmディスク+1ポットキャリパー
タイヤサイズF＝120/70-12　R＝130/70-12
価格：44万円
色：赤、灰
発売日：2022年9月22日

ネットの声

「往年のスタイルを復活させたのは喜ばしいけど燃料タンクまで似せなくても、せめて五リッターとか、あわよくば十リッター入でも良かったのに、いくら燃費が良くても心もとない理由でCRF250Lを手放したけど、ダックスなら山には行かないか、舗装路とは違って林道を走ると燃費がガタ落ちです。」

「燃料タンク3.8㍑はちょっと心許ない。せめて5㍑は欲しいところ。若い頃、原付DAXで夜に東京の池袋から千葉の銚子を目指して走っていたところ、途中でガス欠。通りがかりの車からガソリンを分けてもらって難を脱した思い出がある。あの時ガソリンをくれた人に、きちんとお礼をしなかったのが悔やまれる。住所くらい聞いとくべきだった。そんなDAXの思い出。」

「初期DAXを所有しているが燃料タンクは１リッターなので予備タンク１リッター増やしている。今回少しマシだがまだまだ少ない。満タンで２００ｋｍ以上は走れるだろう。
価格面では４４万円となると他のバイクに選択肢がありますね。」

「いや、高いよ。
バイク販売が低迷してるのは、好きだから高くても買う、と言う層だけしか購入してないから。
昔は高校生もバイトすれば原付くらいは買えた。しかし今の高校生はバイトしたってこんな値段じゃ買えない。
中年のリターンライダーをターゲットにしてるらしいが、本当にその層しか買わないよ。」

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