「断り方が物凄く失礼だった」 田村淳、番組「出演拒否」の木下優樹菜に怒った本当の理由明かす
ロンブー田村淳が7月21日、YouTubeの生配信で、木下優樹菜が、田村淳の企画「セカンドチャンス」の出演を一度承諾するも後に断った騒動について言及しました。
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「コンセプトに合いません」
田村淳は同企画で、逮捕歴のある俳優・高知東生や、元アイドルグループ「EE JUMP」の後藤祐樹らと対談しています。
田村淳が14日のYouTube生配信で語ったところによると、木下優樹菜も同企画に出演予定だったが取りやめたのです。
「メンバーを見て『出ない』と言ってきたので、ちょっと嫌だなと思っています。人を見てるんだと。なので僕はもう木下優樹菜さんと話しません。向こうも話したくないでしょうけど」
と出演メンバー確認後に断りを入れられたというのです。
木下優樹菜は7月15日、YouTubeに公開した動画で田村淳に反論。
当初、たき火をしながら対談する企画だと聞かされていたためオファーを受けようと思っていたのですが、その後企画が「セカンドチャンス」を主題としたものに変更したというのです。
木下優樹菜は「私は芸能界を引退してある意味第2章ですけど、刑務所に入るようなことはしていない」などとして、自身について「セカンドチャンス」は「コンセプトに合いません」などと主張。
田村淳が生配信で木下優樹菜に苦言を呈したことについて「事の経緯がちゃんとあるのに、それを言わず生配信で言うことでもないんじゃないですかと、すごく残念な気持ちになりました」としていました。
あれで怒るんだ
田村淳は7月21日、「木下優樹菜さんの件」と題した生配信で木下優樹菜の出演拒否について明かしました。
寝込んでいた田村淳は、後輩からの指摘で木下優樹菜の反論に気付き、「あれで怒るんだ」と驚いたそう。
「セカンドチャンスというコーナーは、人生でつまずいたことがあったとしても、また立ち上がって一歩踏み出すところをみんなで応援できたらいいな、というようなコーナー」
だとして
「もともと木下優樹菜さんには、そういった意味でたき火を見ながら、『なんでも話す』って言ってたので、つまずいた話、これからどうしていくかという話ができたらいいなと思ってオファーをかけました」
と木下優樹菜に出演を打診した経緯を明かしました。
その後、田村淳は
「『セカンドチャンス』というコーナーを思いついたので、たき火でするより『一度人生つまずいても反省してまた一歩踏み出す』というコーナーのほうが、話す内容は一緒なので、タイトルが変わるだけだからいいかなと思った」
として改めてオファーしたが、断られたそう。
「仕事を断ったから怒ってるんじゃないんですよ」
田村淳は「僕が怒ってるのって、仕事を断ったから怒ってるんじゃないんですよ」と話します。
木下優樹菜が企画を断った理由について
「『私にもブランディングがあるんだ』っていうことなんで断った。それは当然じゃないですか。嫌だったら断っていいし」と理解を示した上で「僕が『人を見てる』と言ったのは、断り方が物凄く失礼だな、というところだった」
木下優樹菜の反論動画についても
「気づかれていないのか、黙っているのか定かじゃない。間にスタッフさんが入ってますから、それがどれだけ木下さんの言葉だったのかはわからないですけど」
としていました。
田村淳は「僕が怒ったのは、断り方です」として、木下優樹菜側のスタッフから「並びが…という感じでした」との文言でオファーを断られたと明かしました。
木下優樹菜が高知さん・後藤さんの後に出演するのは違うと思ったのだろう、と感じたというのです。
木下優樹菜側に「『セカンドチャンス』の並び(出演者の順番)以外で、何か問題はありませんでしたか?」と質問したところ、「『その並びなら次は〇〇じゃね?』みたいな意見でして…」と返信がきたというのです。
田村淳は伏字部分について「ある女優さんの名前なんです」としたのです。
「これで僕は、すごく怒ったんです。この女優さんにも失礼だし、高知さんにも後藤佑樹くんにも失礼だなと思って。だから僕は(木下さんは)人を見てるんだな、嫌だな、って判断に至ったんです」
田村淳は「セカンドチャンス」について「犯罪を犯した人が出るコーナーではなくて、人生つまずいたけど反省して次の新たな一歩をどう踏み出したのかを、視聴者のみんなと考えるというコーナー」だと改めて説明しています。
木下優樹菜も好きじゃないけど淳もこの人もわざわざTwitterで言うことでもない。本人に直接言うか心の中にしまっておけばいいのに。木下側からしたら余計なお世話。いじめみたい。 https://t.co/7NRZVPa7if
— a?? (@cook_mh) July 18, 2022
「仕事を断るときの言葉としてはものすごく人を見てる」
一方で、上記の発言が木下優樹菜によるものではない可能性もあるとしています。
「もしかしたら木下優樹菜さんは言ってないのに、スタッフさんがこうやって言ったのか。だとしたら、スタッフさんはものすごく、仕事を断るときの言葉としてはものすごく人を見てる」
田村淳は、断り文句が木下優樹菜による発言かは定かではないとしつつも、「言ったっぽいよね、これ」と拭いきれない様子だったのです。
また、スタッフを含め木下優樹菜側に「セカンドチャンス」という企画の趣旨が伝わっていないとしました。
「(出演者の並びに)『優樹菜が出たら自虐じゃね?』って言ったんです、スタッフさんが。こっちは『セカンドチャンスはこういうコーナーなんです』という動画を送ったんです。送ったんですけど、見てないのかなと思ったんですよね。見ていただいたら、僕が犯罪を犯した人をイジるコーナーじゃないのはすぐに伝わると思うんですけど」
田村淳は「もし木下さんが話す気持ちがあれば(自分も応じるつもりがある)。セカンドチャンスの精神に立ち返って」と携帯電話の番号を明かして呼びかけていました。
無いけど、そういう考えで田村淳がやっていないのは二人の動画を観れば分かることなのよね。「やらかした」だから。
でも、それを前科持ちと捉えてしまった木下優樹菜側に落ち度があるなっと。
また、前科持ちという負のレッテルを一度つけられたら前科無しと同等になれないのなっと感じた。— まっつん白民党惣菜 (@Nihon_Matsuoka) July 18, 2022
ネットの声
「木下さんは、ギリ刑務所に入らないで済んだ印象です。結局、田村さんの意図がまったく理解できていなかったのでしょう。たき火見ながらなら、映えるけど、という安易な考えもあったのかな…
いずれにしても、本人を取り巻くスタッフも」「個人的には淳さんがこれらのことを公表するのが誤りだったとは思う。
ただこうやって意図を明確にしてもらえるとわかりやすい。
木下さん側も断り方はまずかったとは感じる。
賠償命令が出ているのだから、他人を傷付けて賠償を命じられたのは、民事的な犯罪者と認定されているのだと認識すべきだとは思う。
刑事罰がないから自分は違うというのは被害者の人に対して、まだ全然反省はしていないのだろうなと予想してしまう。だから今回は淳さんが内幕を公表したのはダメだったけれど、内容的には木下さんの方が残念だというのが個人的な印象だ。」
「他の方も書いてますが、これってわざわざ公表することではないと思います。オファーした→断った→はい終わり、それでいいでしょう。
出演者を見るのは当然のこと。もし同じ理由で断ったのが大御所芸能人だとしても、淳はこのように公表するでしょうか?しなければ淳も人を見て判断してるということになりますが。
しかも話す内容が同じだからって勝手にタイトル変えちゃだめでしょ?タイトル一つで方向性が変わるのに。
木下優樹菜のことを好きでも何でもないですが、今回は、スタッフか本人かの確認不足な上に、説明不足を棚にあげ、「断り方が…」なんて上から言うのは、人としてどうかと思いますが。」