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山中の“神の左”に竹原もギブアップ

山中の“神の左”に竹原もギブアップ

山中慎介、KOの山築いた“神の左”に竹原慎二が思わずギブアップ「重い。マジでめっちゃ重い」

ボクシングの元WBC世界バンタム級王者・山中慎介が驚愕のパンチを披露。元WBA世界ミドル級王者・竹原慎二を驚愕させています。

“神の左”と呼ばれた名チャンピオン

竹原のYouTubeチャンネル「竹原テレビ」に登場した山中。

“ゴッドレフト”と呼ばれた左を武器に実に12度の防衛を果たした名王者だ。

竹原に左ストレート炸裂

ジム生に指導する中で、竹原の持つミットに左ストレートを放つ場面が。

竹原は「めっちゃ重い。マジでめっちゃ重い」と驚き、思わず“ギブアップ”していました。

木村ミノルとのスパーでも左ボディー、左ストレート当てる

そして元K-1王者でボクシング転向を表明している、木村“フィリップ”ミノルとマススパーすることに。

途中で強烈な左ボディー、顔面に左ストレートを当てる場面も。木村の重いパンチも巧みにかいくぐってみせたのです。

現在はランニング程度しかしていないという山中ですが、熱のこもった指導に若いジム生たちも大いに刺激を受けたようでした。

ネットの声

「井上尚弥の前は本当に山中の時代だったよ。ここ数年でPFP10位以内に最初に入ったのは山中だったはず。
井上も以前のインタビューで一番戦ってみたい選手は？って聞かれて、色々現役のライバルいる中で全盛期の山中と戦いたかったって言ってた。それぐらいの選手だった。ネリがあんなことさえしなければり。。」

「山中の左ストレートは、当たる瞬間に左手首を回転させている。あしたのジョーで言うとホセ・メンドーサが使っていたコークスクリューブローと同じ。また、山中の話だと左ストレートも微妙にタイミングを変えている、と。やはり、色々と工夫された左ストレートなのであろう。アンセル・モレノの初戦ではモレノの防御で左ストレートを封じられたが、ならば、右ジャブでポイントを集めた山中。具志堅用高に次ぐ防衛記録は伊達じゃない。」

「元プロボクサーです。後輩が山中選手の前座で試合を何度かしていたので間近で見ていました。テレビでは
スマートでシュールに左ストレートで相手を倒すイメージだと思いますが、実際は最初から最後まで鬼気迫るオーラで相手を倒す気迫が全てのパンチから伝わって来ました。ボクシングの色々な試合を現場やテレビで見て来ましたが、倒す気迫だけで言うと山中選手と井上尚弥選手がズバ抜けていました。」

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