お風呂の水位は20センチ…松本明子の節約生活が壮絶過ぎる件…

松本明子の過激すぎる節約術「下着は義母と共有、お風呂の水位は20センチ」

節約が楽しくてたまらない

「財布には、衝動買い対策のために5000円ほどしか現金を入れません。それを超える値段のときは、まず一晩、二晩、“本当に必要なのか?”って、じっくり考えるんです。あ、それじゃあ、もはや“衝動買い”とは言いませんよね。ギャハハハハ。そうそう、感熱紙のレシートは、文字が印刷された面で爪を磨くとツルツルになるので、ネイルサロンいらずなんですよ!」

カバンから取り出した長財布の中身を見せながら、節約トークが止まらないのは、タレントの松本明子。

節約が楽しくてたまらないそうです。

値上がりラッシュで、ますます重要になる節約。

そこで、芸能界屈指の倹約家・松本明子に日々行っているという、明るく楽しい節約ワザを聞きました。

お風呂の水深は20センチ

「うちは『お風呂ではシャワーを使わず、湯船のお湯を使う』という方針。だから、節水シャワーヘッドなどはそもそも必要ないんです。私が入るころには、息子と夫がお湯を使った後なので、水深は20センチくらい。お湯を足したくないので、寝っ転がって湯船につかって、最後に掃除をしています」(松本明子・以下同)

チューブは使い切る!

「シャンプーが容器のポンプから出なくなっても、お湯を入れて振って、泡がまったく出なくなるまで使い続けます! 歯磨き粉もね、最後のほうでチューブがつぶれても息を吹き込んで、蓋をしてしっかり振ると、1回分はきれいに出るんですよ。洗顔フォームなんかも、はさみで切り開いて、残さず使い切ります」

ティーバッグで食器を洗う!

「毎朝、家族が飲む紅茶のティーバッグを必ずためています。お皿を洗うとき、袋のまま食器やフライパンとかの油汚れをぬぐうんです。それで9割5分の汚れが取れます。紅茶の葉自体に油を分解する成分が入っているみたい。仕上げの洗剤は少量で済むし、地球にもやさしい感じ」

ストッキングは掃除に再利用!

「以前、黒柳徹子さんに『ストッキングは、一回伝線しただけで捨てちゃダメよ』と言われてから、テレビの画面とか棚の上、靴箱の中などいろんな所を拭いています。ストッキングはいろんなものにかぶせましたが、長さとグリップがよかったのが、竹刀。捨てるのは、掃除道具としても活用ができなくなってからです」

義母とは下着、家族とは洋服を共有

「下着類は、義母と共用することも。1~2カ所穴が開いても、繕えば使い続けられますし、いよいよダメになったら、切って雑巾に。息子のキャラもののTシャツとか、小・中学校時代の洋服も着ています。夫のはかなくなったジーパンもバッグや小物入れに作り替えたりと、いろいろ工夫して、一回何かに再利用したうえで捨てることにしています」

レシートは爪を磨いてから捨てる!

「レシートもすぐには捨てませんよ。最近、一般的なレシートは感熱紙を使っていますよね。印字されたツルツルの面で爪を磨くと、つや出しになるんです。マニキュアいらずですね」

レシートの印字面には細かな凸凹があり爪やすりの効果が。

インクの油もあって光沢が出るそう。

夏は100本のゴーヤで食費と電気代を節約!

「夏はゴーヤの苗をホームセンターで3株購入。窓辺にネットをかけて植えれば、緑のカーテンに。日差しをよけてくれて、エアコンの設定は真夏でも27~28度くらいで大丈夫です。ゴーヤは丈夫なので失敗したこともありません。全部で100本くらい実ができるので、夏場は三食ゴーヤ! さすがに家族は“またか”って顔をします」

楽屋からは何か持ち帰る!

「テレビの収録やロケ先で用意されているお弁当や飲み物、あめは持って帰るのが基本。お弁当を食べるときも、留めてある輪ゴムがもったいないので、手首に巻いて持ち帰ります。裏が白紙になっている番組の資料も、持ち帰って電話横のメモ用紙に。マネージャーは出演番組の記録のためと思っているようです」

松本明子のように、明るく楽しく過ごすことが節約への近道!?

ネットの声

「列挙された項目には今どきはまずいのも結構あるよね。お弁当だって食中毒の可能性とかあるし、あくまで出演者用であって、自宅で家族が食べて中毒にでもなったら番組関係者はたまったもんじゃない。あとテレビ局の裏紙は意外に社外持ち出し禁止の可能性もあるし、今どきならコンプライアンスを考えて即シュレッダーすべきだと思う。あと節約はいいことだと思うが、自身が芸能人であることを意識したほうがいい。聞いててちょっと引いてしまう内容が多すぎる。実行するのはいいと思うが、人前で言うのはほどほどにしたほうがいいとは思う。」

「決して悪いことではないし、楽しんでいるものを止めるつもりもない。ただ、節約に励む人の中には、とにかくこだわりが強くなって、ちょっとしたことでイライラしてたり、木を見て森を見ずというか、内容によっては、時間と精神の浪費状態になってることもある。それを押し付けようとされても、同じようにはできないことはあるので、そのへんの分別をもってほしいと思う。もちろん、よいものは取り入れますよ。」

「下着を共用した所で、生地の痛みが早くなり廃棄が早くなるだけで、節約とは言わない。ネタだと思うが、普通思いつかないよ。風呂の残り湯を使うけど、残り湯があまりなかったら、すすぎ1回、あれば2回と使い分けているけど(水を捨てるのが勿体無く感じ)その分電気代がいるから、どっちが特なんだろうと考える。」

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