『ホワイト・アルバム』楽曲制作の瞬間とプロセスを目撃した8日間
映画『ミーティング・ザ・ビートルズ・イン・インド』予告映像が公開
世界的ロックバンド「ザ・ビートルズ」デビュー60周年に、最高傑作「ホワイト・アルバム」を生んだインド滞在期のビートルズと共に過ごしたポール・サルツマン監督によるドキュメンタリー映画『ミーティング・ザ・ビートルズ・イン・インド』。
この度、予告映像が公開されました。
目次
夢のような8日間をカメラにおさめていた
予告映像は、ビートルズ博物館「ビートルズ・ストーリー」に飾られたサルツマン監督が撮影したビートルズの有名な1枚の写真から幕を開けます。
1968年、超越瞑想運動の創始者であったマハリシ・マヘーシュ・ヨーギーに招待され、北インドのリシケシュ、ガンジス川のほとりにあるアシュラム(僧院)に滞在していたザ・ビートルズ。
不思議な縁で彼らと出逢った当時23歳のサルツマン監督は、その夢のような8日間をカメラにおさめていたのです。
その後、長年忘れさられていた写真を再び発見したことから、50年以上の時を経て、ビートルズとインドの関係を紐解く旅が始まります。
先日映画『ミーティング・ザ・ビートルズ・イン・インド』の試写会を見てきました。藤本国彦さんが字幕監修。ビートルズが滞在したコテージの健在の様子も出てきた。9月公開です。 pic.twitter.com/MWzZY7sTaB
— 牧野良幸 (@makinoyoshiyuki) July 9, 2022
ナレーションはモーガン・フリーマン
サルツマン監督はビートルズ研究の第一人者である歴史家マーク・ルイソンと共に再びアシュラムを訪れ、ビートルズの代表作にして最高傑作と謳われるアルバム「ザ・ビートルズ」(通称「ホワイト・アルバム」)の楽曲が多く生まれたインド滞在期のビートルズの、楽曲制作の瞬間とプロセスを目撃した当時の思い出を語ります。
モーガン・フリーマンのナレーションにのせて、製作総指揮を務めるデヴィッド・リンチや、インドに同行したジョージ・ハリスンの元妻パティ・ボイドも登場。
公開日は9月23日(金)
ドキュメンタリー映画『ミーティング・ザ・ビートルズ・イン・インド』は、9月23日(金 ・祝)よりヒューマントラストシネマ渋谷、池袋シネマ・ロサ、アップリンク吉祥寺ほか全国公開。