なぜオミクロン株は新型コロナ終息のサインなのか 世界に広がる“楽観論”
目次
新型コロナ終息のサイン?
新型コロナの変異ウイルス「オミクロン株」は強い感染力で、世界各国へ広がっています。
日本を含め、世界40カ国以上で感染者が確認されています。
最初にオミクロン株が確認された南アフリカでは、1日の新規感染者数が2万人まで急増。
オミクロン株の影響とみられています。
世界中で猛威をふるう中、オミクロン株は「新型コロナ終息のサイン」との見方が各国から出ています。
英国のデイリーメールは、ドイツの専門家の話として「オミクロン株が新型コロナの流行を終息させるクリスマスプレゼントになるかもしれない」と伝えています。
オミクロン株について
・感染力は高い
・若者・小児の感染が多い
・重症化率は低い(?)
ですが、「重症化率・死亡率」は遅行指標のうえ、「健康な世代の感染者が多い」ことで重症化率が低く見えている可能性があります。
「高齢者・基礎疾患者などの免疫弱者」が多い日本では、楽観視は出来ません。 pic.twitter.com/RwR5w8dUuN— CAN (@canchemistry) December 10, 2021
パンデミックの終焉が近い
経済・金融情報を配信する米国のブルームバーグは
「オミクロン株はパンデミックの終焉が近いと示している可能性があり、経済回復と商品取引のトレンド反転に向けた好機になるかもしれない」
とする米金融大手JPモルガン・チェースの分析を報じています。
南アフリカやロシアでも、オミクロン株は新型コロナ終息の兆しである可能性があると報道。
私はむしろ悲観的な見方をしているからこそウィズコロナしかあり得ないと言っているんですよね。「なぜかウイルスが自滅していき終息する」「画期的な治療薬が登場しコロナ死がなくなる」「変異株はオミクロンで打ち止め」など根拠なき楽観的仮定が必要な主張はできない。
— きや@SDGs東京 (@kiya__na) December 9, 2021
楽観論の根拠はオミクロン感染者の症状
こうした“楽観論”の根拠とされているのが、オミクロン株に感染した人たちの症状です。
オミクロン株は、これまでの変異株よりも感染力が強い一方、症状が軽く、致死率が低いとみられています。
重症度が低く感染力の強い変異株が重症度の高い従来の株と急速に入れ替わるのは、歴史的に感染が落ち着いていくウイルスのパターンだそう。
新型コロナは季節性のインフルエンザのようになっていく可能性があります。
ただ、オミクロン株は致死率が低いウイルスかどうかを判断するには、まだ早いという意見も世界各国から出ています。
楽観論が現実になるのは歓迎だが、安心するのはもう少し先になりそうです。
ファイザー社がオミクロンに対し、『ワクチンを3回打てば安全となる』とコメントしたことでリスクオンの展開へ
正直最近はオミクロンに対して楽観的なニュースが多いので上昇しているが、反対材料はないのかな?と不安に思ってしまいますね
— たりたり??S&P500分析32/500 (@taritariblog) December 8, 2021
ネットの声
「ワクチン接種率が高い国でオミクロン株が主流になって重症者が少なくても、ウイルスに冠よしてるのが、ワクチンなのかそれともウイルスそのものの弱毒化なのかは測りずらい。
しかし欧米ではワクチン接種率がそこそこ低いので、ワクチン効果で重症化率が低いのか、ウイルスそのもののせいなのかの判断はその状況をみてだね。アフリカはもともとそんなに重症化率高くないしね。」「南アフリカでの状況を見守らないと何とも言えないが、仮にこの感染力で新型コロナ以前からある既存のコロナウィルス同様の軽微な風邪症状で済むのであればこの考えはあながち間違えとも言えない。」
「ワクチン打たせたい勢力がいるからな?。在庫が終わるまでは例の重症化予防で煽るかもね。新しいワクチンも作れば儲かるし。今後はメディアが真実を報じることができるかにかかっている。」