バルミューダ、BALMUDA Phoneを値下げ 10万4800円→7万8000円に
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顧客増を狙う?
バルミューダは3月10日、BALMUDA Technologiesの5Gスマートフォン「BALMUDA Phone」のSIMフリーモデルの価格を7万8000円に改定すると発表しました。
「バルミューダが考えるスマートフォン体験をより多くの方に届けるため」と説明しています。
価格の引き下げによって顧客増を狙います。
「高級家電を手掛けるバルミューダは3月10日、5Gスマートフォン「BALMUDA Phone」のSIMフリーモデルを7万8000円に値下げしたと発表した。2021年11月に発売した際は10万4800円で販売していた。」在庫処分。
— カフェ・ゲルボア (@aobajam) March 10, 2022
自社製品を4月から値上げする中で
BALMUDA Phoneは、手のひらに収まる4.9インチの高精細画面と美しいカーブの背面で構成されたスマートフォン。
5G、FeliCa、非接触充電にも対応しています。
バルミューダオンラインストア、BALMUDA The Store Aoyama、ブランドショップ(松屋銀座、阪急うめだ本店)で、改定後の7万8000円で販売します。
バルミューダは4月から、主力のトースターなど販売製品の約3分の2にあたる10製品を平均8%値上げすると発表していました。
バルミューダは Balmuda Phone でブランド価値を毀損したなと。認知は高まったのかもだけど、製品の出来のあらゆる面でのイマイチさに加え、技適問題や独自アプリの一般公開、見合わない高額からのこの値下げ(でもまだ高いかと)。これからアップデートをどれだけ維持し続けるかも疑問だし。 https://t.co/75xXuE0JBK
— kyu3(キューさん) (@kyu3) March 10, 2022
ネットの声
「まだ相当に割高とはいえ、最初からこのくらいの値段であれば、こんなにもイジられるコトはなかったんじゃないかと思いますね。ハードとソフトの開発がどれだけ難航して、費用がどれだけ膨れ上がったかなんて、一般の消費者は知ったこっちゃないんですよね。多少の「ブランド料」なら、ある程度はスルーされたでしょうけど、掛かった開発費を買い手に丸々肩代わりさせようとするような、スペックと全く釣り合わない価格設定にしてしまった結果、ブランドイメージにかなり深い傷を刻んでしまった気がしますね。」
「TVショッピングなど、赤字覚悟で大幅値引き!って言っても本当に赤字で売るわけが無い。その値段でもしっかり利益は出る。ちょっと利益率が落ちるだけ。つまり、値引き前の価格は大きく利益を得られるぼったくり価格だという事。原材料費や製造コストなどを加味した上で利益を上乗せした価格がメーカーが発表する価格。それが性能や価値に見合うならぼったくりと言われないだろうが、、、。つまりバルミューダはぼったくりメーカー。だと思う。」
「トースターとか扇風機とかはバルミューダ的なナニカがあればバルミューダ価格で売ることができてきたけども、なぜにスペック対価格での評価を受ける最たる分野であるスマホに参入してしまったのか‥あのアップルでさえ競合を見ながらのギリギリアッパー気味を慎重に狙ってるのに、バルはどかんと高価格、売れずにどかんと値下げだと次が厳しいかも。」
「さすがに新型iPhoneSEの価格を見れば値下げせざるを得ないでしょ。」
「いや、とりあえず10万で買った人に謝れ」
「中古店で売ろうとしたら、査定500円だったって話あるから、この程度で売れるとは思えないな。
ただ、バルミューダのスケジュラーは使いやすいぞ。」