iPhoneの時は気づかなかった!
Androidを使ったら分かったiPhoneの凄さ
使って初めて分かることがある。
当たり前に持っていたからこそ分からなかったそのありがたみ。
今はただただ過去の日々が輝いて見える。iPhoneのことなんですよ。
iPhoneユーザーにとってAndroidは未知の領域だと思います。
ここでは、簡単にAndroidの優れているところ、そしてやっぱりiPhoneだよね、ってところをご紹介します。
目次
Androidの利点
Xiaomi Japanの『Redmi Note 11 Pro 5G』の場合です。
2022年に発売された、まだまだ現役バリバリの機種です。
一方のiPhoneはXという退役軍人も顔負けのiPhone。
OSのサポートも切れた機種です。
2017年製ですから当然と言えば当然です。
とはいっても、5Sや6Sユーザーもいるというのですから、iPhoneの息の長さにはすごいものがありますね。
「Redmi Note 11 Pro 5G」なのですが、1憶800万画素とiPhoneXの9倍の画素数があります。
ストレージも「6GB(RAM)+128GB(ROM)」あり、何やら最大1TBまで拡張できる様子。
64GBのiPhoneXをギリギリでやりくりしている人にとっては、広い水槽のように感じられます。
何よりAndroidはSDカードが使えるのが大きな利点。
SDカードの恩恵を感じるのは、バックアップのときです。
iPhoneのバックアップはiTunesだったり、データの扱いにイライラすることが多いもの。
SDカードが使えるのはホントに羨ましい点です。
iPhoneユーザーにとっては、慣れるまでは操作的に多少使いづらいのですが、それは慣れればいいだけのこと。
とはいっても、Androidでうらやましいと思ったのはSDカードくらいのものでした。
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やっぱりiPhoneが良いシンプルな3つの理由
カメラ
前述の通り、画素数の数字の差に歴然としてしまいますが、実際使ってみると、iPhoneで撮った画像の方が綺麗に感じるのです。
くっきりしていて色合いもハッキリしているように感じます。
わが子可愛さと言ってしまえばそれまでなのですが、iPhoneのくっきり感に比べると、Redmi Note 11 Pro 5Gのカメラはちょっとアプリのフィルター感があります。
あとブレなさや暗闇への強さもiPhoneは凄いです。
iPhoneのノリで撮ったらブレブレになるので今はシャッターをかなり慎重に切るようになります。
数秒感静止してから、シャッターを押してまた数秒間静止。
シャッターを押した後も静止するのは、ほとんどの場合カメラがすぐに反応しないから。
シャッターを押したらほぼリアルタイムに「パシャッ」と撮れる反応のスムーズさが懐かしい。
ここが画素数に表れないiPhoneの優れたところです。
しかもiPhoneXですよ。
アプリの安定感
続いて、感じたのはアプリの安定感。
Redmi Note 11 Pro 5GはSNSごとの音ズレが結構気になるのです。
具体的に言うと、PCで動画と音を合わせてスマホに投稿したとします。
X(Twitter)に投稿するとPCでは合ってた音がちょっと遅れてるのです。
試しに同じ投稿をiPhoneで再生してみたら、動画と音が合っていたので、おそらく再生に際して遅れてるだけなのですが……。
TikTokだとそのズレが半拍くらいに開いていたりします。
要するに、アプリごとの相性のバラつきが使っていて実感できるくらい大きいのです。
LINEも文字を打った後、しばらく固まってから反映されることが多いので同じ文字を連打してしまったりすることがあります。
全部のアプリがスムーズに動くのって凄いことなんだなと思い知らされました。
落ちない
上記の文字入力のズレは日常的動作がうまくできない感じのストレスがあるのですが、さらにイライラするのがそのままダウンした時。
アプリが強制終了されて、しばらくスマホが操作不能になった挙句、ロック画面に戻るのです。
この現象が1カ月で「またかよ!」と思うくらい頻発しているのです。
ちなみに、TikTokは投稿しようとすると1工程ごとに固まるレベルなので相性はかなり悪いと言わざるを得ません。
iPhoneXでも確かに落ちることはあります。
しかし、たまにだったのであまり気になりません。
気にならないくらい落ちないのって凄いことなんですよ。
iPhoneを使っている時は、Androidが良いように見えます。
1カ月間使ってみた結果、iPhoneの凄いところばかり気づかされるのです。
隣の芝は青く見えるということですね。
それにしても、iPhoneXより5年後に発売されたAndroidでさえこれなのですから、iPhoneって本当にバランスが良いと思います。
機能が特化してる部分が絶妙に痒い所に手が届いているのです。
もはやスマホがインフラと言われる時代。
機種変更して初めて気づくiPhoneの凄い点がそれを証明しているような気がしました。
価格に惑わされてAndroidに移る人もいることでしょう。
一般的にAndroidよりもiPhoneのほうが人に優しく感じます。
iPhoneの良さを知るためにもAndroidを知ることも大切です。
しかし、できるならiPhoneユーザーはiPhoneユーザーのままで…。
きっと損はしないはず。
幸せなスマホ人生を送ることができるでしょう。
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