松本人志、「無人島に何を持っていくか?」論争に終止符宣言 まさかの答えに共演者ざわざわ…
お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(58)が6月10日放送のフジテレビ「人志松本の酒のツマミになる話」(金曜後9・58)に出演。
「無人島に何を持っていくか?」論争について、終止符を宣言しました。
目次
聞き飽きた議論を終わらせたい
松本は「聞き飽きた議論を終わらせたい」とし、ありがちな「無人島に何を持っていくか?」論争について言及。
ひとまず、共演者から意見を求め「ナイフ」「思い出の写真」「ライター」「ライト」「夫」「ティッシュ」などの回答が出たが、松本は全てに首を振ったのです。
最後の晩餐何食べる
「明日死ぬってわかってて
何が食べる食欲あるか?」無人島に持ってくなら何持ってく?へ
(赤ワインソーダ割り二杯目??)
純喜くん。ティッシュなのね。「わけのわからん事言うな!」
by松ちゃん #人志松本の酒のツマミになる話@official_jo1 #JO1 #河野純喜— Liko ?? (リコ) (@iMt2T7RWx0EzB6X) June 10, 2022
わけのわからんこと言うな
「まず永遠なのか、どれくらいの規模かもわからん。季節もわからんし、誰が連れていくのか、いつ迎えにくるのかもわからん。だから、答えは“わけのわからんこと言うな”、これで終わりにしたい」と宣言。
まさかの答えに共演者がざわつくと、お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品も「それは屁理屈すぎまっせ!」とツッコまずにはいられなかったのです。
録画していた酒ツマ観てる。無人島に何を持っていく論争に終止符を打ちたい松ちゃんの答え「わけのわからん事いうな」は身も蓋もない笑
— kaoru (@fraghorsetail36) June 11, 2022
ネットの声
「かつて、プロ野球選手の牛島和彦が、ルーキー時に、ミーティングで稲尾和久投手コーチから投手陣全員に「9回2死満塁、カウント2-3(2ストライク3ボール)からどんな球を投げるか?」という質問が出された時に、ほとんどの投手が自分の決め球を答える中、ただ一人「自分は分かりません」と答えた。怪訝そうな顔の稲尾に対して牛島は「どのような状況で2-3となったかによって、最後に投げる球も変わってくる。2-3となるまでの経緯がないと、最後の球も決められない。点差によっても投げる球は変わるし、一概に決められるものではない」と持論を述べたのと、全く同じ性質の話だね
自分も過去に会社の面接で、「社会をどう思いますか」「貴方にとって友達とは何ですか」と聞かれた時に、「どういう意味で社会をどう思うか、という質問ですか」「友達とは友達です」と回答したら不採用だった。思考回路が違うと、会話自体が噛み合わない、という事」
「この質問は回答者のパーソナリティを推し量るためのものであって、正解があるわけではない。よって、松本氏の回答は松本氏のパーソナリティの一端を表すものである。
この解答から推し量ることができるのは、「おそらく松本氏は慎重な性格で論理性を重視する考え方をする傾向にある。自分の状況を俯瞰して、客観的な視点を持つことを心がけていると言える。大勢に迎合せずに独自性を表現することを好み、時によれば孤立することも厭わない傾向にある」ということかな。」「松ちゃんの答えにしては面白くないと思う。
これは大喜利であって、何を持っていくのかを真面目に問うものではない訳で。
気の利いた答えだったり面白おかしい答えだったり妙に現実的であったり、回答者のパーソナリティを垣間見ることが出来る質問だ。
その意味において、「何」を答えないという選択は間違っていると思います。」