「綾羅木有紗のワトソン役を務めたこの一年は、俺にとっても楽しく忘れられない日々になったのだから」
天才美少女探偵&ヘタレ三十路男が難事件に挑む!
大人気シリーズ涙の最終巻
勤め先のスーパーをクビになり、地元・武蔵新庄で「なんでもタチバナ」をはじめた橘良太。
最近は名探偵一家の主である綾羅木孝三郎の娘・有紗のお守役を仰せつかっている。
しかしこの有紗が曲者で、幼いながら名探偵気取り。
実際、推理力は父親をしのぎ、数々の難事件を解決してきた。
そんなある日、依頼先に出かけた良太が密室殺人に遭遇してしまい……。
溝ノ口&南武線を舞台に凸凹コンビが大活躍!
王道のユーモアミステリー、堂々の完結
【5F文芸書売場】#東川篤哉 さん『探偵少女アリサの事件簿 3 さらば南武線』(#幻冬舎) 大人気シリーズ涙の最終巻!なんでも屋タチバナを始めた橘良太は、名探偵一家の娘・有紗のお守役。有紗は幼いながら名探偵気取りで、数々の難事件を解決してきた。ある日、良太が密室殺人に遭遇してしまい…。 pic.twitter.com/iGuDIDDHCS
— 丸善名古屋本店 (@MARUZENNAGOYA) November 25, 2021
著者について
1968年広島県生まれ。岡山大学法学部卒業。2002年カッパ・ノベルスの新人発掘プロジェクトで長編デビュー。11年『謎解きはディナーのあとで』が第8回本屋大賞を受賞し、ベストセラーに。『交換殺人には向かない夜』『放課後はミステリーと共に』『ハッピーアワーは終わらない かがやき荘西荻探偵局』『伊勢佐木町探偵ブルース』などがある。
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