
これぞ、館ミステリ!
劇的な復活を果たした飛鳥部勝則の最新作は、「本格ミステリとしての新たな代表作」と自負する傑作!
封鎖館ーそれは増改築を繰り返し無数の開かずの間を抱えた魔窟にして、妖しき殺人譚が伝わる怪奇の檻。
かつて芸術家たちが青春を謳歌した狂騒の館は、令和に至り新たな流血を求めた。
密室での顔面切断死体の発生から殺人は連続し、僻地に隔離された館は再び狂騒に満ちる。
芸術に身をやつす者たちの狂気の坩堝から、昭和、平成、令和を超えてついに示される「封鎖館の魔」の姿とはーー!?
装丁:Veia。
飛鳥部 勝則
ミステリ作家。1964年、新潟県生まれ。第9回鮎川哲也賞を受賞し、1998年に『殉教カテリナ車輪』(東京創元社)でデビュー。2008年に刊行された『堕天使拷問刑』(早川書房)が書泉・芳林堂書店にて限定復刊されたことが話題を呼び、以後も『黒と愛』(早川書房)、『鏡陥穽』(文藝春秋)など著作の限定復刊が続く。2025年に『堕天使拷問刑』はハヤカワ文庫JAにて文庫化され、15年ぶりの新作長編『抹殺ゴスゴッズ』(早川書房)も刊行。『抹殺ゴスゴッズ』には、2004年に刊行された『レオナルドの沈黙』(東京創元社/幻冬舎文庫にて文庫化)で初登場した探偵・妹尾悠二が再登場し、本作『封鎖館の魔』は〈妹尾悠二〉シリーズ第3作となる。
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